患者を診察しないまま依存性の高い向精神薬「リタリン」の処方せんを交付したとして、医師法違反に問われた精神科「東京クリニック」(東京都新宿区、廃院)元院長の伊澤純被告(40)に対し、東京簡裁は28日、求刑通り罰金50万円の判決を言い渡した。武内晃裁判官は「被告は計画的、恒常的に対面診察をしなかった」と述べた。 伊澤元院長は無罪を主張したが、判決はクリニック事務員や患者の証言などから診察はなかったと判断。「元院長が今回の件で診察をしていたと認められない」と指摘した。【伊藤直孝】
患者を診察しないまま依存性の高い向精神薬「リタリン」の処方せんを交付したとして、医師法違反に問われた精神科「東京クリニック」(東京都新宿区、廃院)元院長の伊澤純被告(40)に対し、東京簡裁は28日、求刑通り罰金50万円の判決を言い渡した。武内晃裁判官は「被告は計画的、恒常的に対面診察をしなかった」と述べた。 伊澤元院長は無罪を主張したが、判決はクリニック事務員や患者の証言などから診察はなかったと判断。「元院長が今回の件で診察をしていたと認められない」と指摘した。【伊藤直孝】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く