タグ

ブックマーク / dasoku.s6.xrea.com (1)

  • 鉱雀記

    田代売薬の起こり(1) No.325 昨年、佐賀県の配置売薬業「O薬品」を取材した。いわゆる「置き薬商法」をITで徹底的に効率化し、急成長する会社だ。僕が編集する雑誌にその企業についてレポートしたが、そこに書けなかったことを書く。 置き薬商法(配置売薬)というのは、調べてみると面白い。 配置売薬の基的な仕組みはこうだ。まず配置売薬業者の営業担当者が「薬箱」を置かせてくれるよう、各家庭を尋ねる。この薬箱の中には、胃腸薬や風邪薬、軟膏などの医薬品が入っている。これを置くだけならば、消費者の負担はない。数ヵ月後、また営業担当者が来訪し、薬箱の中身を検分する。使った分だけ請求し、代金を回収。また医薬品を補充する。それを3ヶ月から1年のサイクルで繰り返す。 医薬品を販売する薬局には薬剤師が必要だが、配置売薬の業者にはいらない。これは、医薬品が不足していた戦後の混乱期の名残らしい。既存の配置売薬業者

    synonymous
    synonymous 2011/03/21
    佐賀の配置売薬
  • 1