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rubyとvalgrindに関するsyo-yuのブックマーク (2)

  • Rubygrind - 兼雑記

    あんま深く考えず valgrind を Ruby の head のテストに適用してみたところ、結構もにょもにょ漏れてるもんだなぁと気付いたので、いくつか修正してみたりしたのですが、その時案外困るのが、リークする最小のコードが簡単に作れない、ってことでした。 valgrind は C 言語的にどこで malloc を呼んだかは教えてくれるものの、 Ruby コードでどこだったかは教えてくれないからです。修正はできたけど具体的にどこで漏れてるかはよくわからん、ということさえありました。 というわけで、 Ruby 的にどこで漏れたかを教えてくれる valgrind 用の tool 、 Rubygrind を作ってみました。 http://shinh.skr.jp/binary/rmemcheck.tgz これを valgrind-3.3.1 のディレクトリに展開して、 > diff -u con

    Rubygrind - 兼雑記
  • プロファイラのしくみ steps to phantasien t(2007-08-23)

    UNIX 偏向文書 artu の中で "Measure Before Optimizing" と説く Raymond は, 同時にプロファイラの計測機構 (instrumentation) がもたらすノイズについて注意を促している. 私のプロファイラ信仰に不安が翳を落とす. gprof ノイズはさておき, そもそもプロファイラはどんな仕組みで速度を測っているんだろう. gprof のマニュアル によると, GNU 一族のプロファイラは次のように実装されている: まず "-pg" オプションつきの gcc でソースをコンパイルする. この指示を受けたコンパイラは各関数の冒頭に "mcount" という名前の関数呼出しを加える. リンクする C のランタイムも専用バージョン (gcrt0.o) に差し替わる. このランタイムは裏で profil() 関数を使いタイマを仕掛ける. そのタイマは発

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