「ゆっくり老後を過ごそうと建てたわが家は地獄に変わった」。兵庫県姫路市に住む建設会社役員の男性(65)は訴えた。昨年9月、太陽光パネルの反射光で自宅が照らされて室内が猛烈に暑くなり熱中症にかかったとして、男性は発電施設開発会社「JAG国際エナジー」(東京)に損害賠償とパネル撤去を求めて神戸地裁姫路支部に提訴した。再生可能エネルギーとして普及する太陽光発電をめぐって、何が起きたのか。 姫路市西部。閑静な住宅街の一角に広がる敷地に太陽光パネルが整然と並ぶ。山の間から太陽が顔をのぞかせると、パネルから反射した光が男性の自宅に入り始める。正午過ぎまでゆっくりと光の帯が移動するように光が差し込み、室内の気温が上昇していく。 男性は室内外の6カ所に温度計を設置。毎朝目覚めると、温度計の数値と反射光を写真に収めるのが日課になった。「窓から差す自然の光を浴びて仕事に向かうのが日々の喜びだった。そんな自
俳優萩原流行さん(62=本名・萩原光男)が22日午後6時ごろ、東京都杉並区の青梅街道路上で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。警視庁杉並署は、バイクで転倒したとみて事故原因を調べている。 【写真】萩原流行さんがバイクで事故死した青梅街道の現場 萩原さんの乗った833ccの大型バイク、ハーレーダビッドソンは杉並区高円寺南の青梅街道を新宿方面の上り車線を走行中に転倒した。警視庁杉並署によると午後6時8分、目撃した男性から「バイクが人身事故を起こしている」と110番通報があった。捜査員が数分後に駆けつけたが既に意識はなかった。同署は免許証などから萩原さんであることを確認した。 警視庁によると、目撃証言などから、車線変更してきた車を避けようとして転倒し、後方から走ってきた車にひかれた可能性もあるとみて調べている。萩原さんは、片側3車線の直線道路の中央を走行していたが、左車線を走って
プロ野球・楽天の日本一受けてインターネットショッピングモールの「楽天市場」で開催された「日本一大セール」で、割引率を過大に見せる悪質な例があったことが7日、わかった。シュークリーム1個当たりの通常価格を「1200円」とし、これを260円で売ることで、「77%割引」を演出していた。 利用者などから指摘を受け、運営する楽天が調査を始めたが、景品表示法に違反する恐れがある。 セールは3日夜から7日午前2時まで。楽天によると、星野仙一監督の背番号にちなんだ「77%割引」が目玉商品だった。 ところが、一部の店は、「シュークリーム10個で通常1万2千円の商品を、77%割引の2600円で販売」とうたっていた。楽天はこの店を一時的に閉店させて調査中で、「事実なら契約を解除して出店をやめさせる」(広報)としている。他の通販サイトで10枚9800円で売られていたするめいかを、楽天市場で1万7310円と表
24日、中国人の在日人口に対する生活保護受給世帯の割合はその他の在日外国人と比較して最も低く、このことから在日中国人は自立性が比較的強いと言える。写真は東京・池袋。 2013年5月24日、日本の華字紙・中文導報は、厚生労働省が発表した生活保護受給者の状況から、中国人の在日人口に対する生活保護受給世帯の割合はその他の在日外国人と比較して最も低く、このことから在日中国人は自立性が比較的強いと言えると伝えた。 【その他の写真】 厚生労働省が発表した2011年の生活保護受給者の状況によると、外国人世帯の受給総数は4万3479世帯(10年は4万29世帯)だった。国別でみると、韓国・北朝鮮が2万8796世帯(10年は2万7035世帯)で最も多く、次いでフィリピンが4902世帯(同4234世帯)、中国が4443世帯(同4018世帯)、ベトナムが651世帯となっている。 一方、人口別の受給世帯割合を比較
日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC・東京都渋谷区)は、同社の創業日にあたる7月4日の午後1〜4時、全国362店舗でオリジナルチキンの食べ放題を実施する。制限時間は45分で、「オリジナルチキン」のほか「フライドポテト」「ソフトドリンク」も対象。最初に「オリジナルチキン」3ピース、「フライドポテト(S)」1個、「ソフトドリンク(M)」が渡され、以降は制限時間の中で、食べ放題となる。価格は1200円。 また創業記念日にあわせ、6月28日から「創業記念オリジナルチキンバリュー」を全国のKFCで開催。オリジナルチキンを5ピース購入するごとに、「オリジナルチキン1ピース無料券」が1枚もらえる。また、創業者のカーネル・サンダースが7歳のときに初めて作った米南部特有のパンをアレンジした「カーネル ライ麦パン」を発売する。ふんわりした食感と、レーズンの甘みが特徴で、セットメニュー、パックメニューに
ガラス溶融炉の不具合について説明する日本原燃の川井吉彦社長=青森市内のホテルで2012年1月30日、吉田勝撮影 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、高レベル放射性廃液とガラスを混ぜて溶かす溶融炉に不具合が生じ、稼働試験の準備作業が中断していることが30日分かった。川井吉彦社長が同日の定例記者会見で明らかにした。試験は相次ぐトラブルで08年12月に中断。1月24日、試験再開に向けた炉の確認作業に着手したばかりだった。原因は不明で復旧のめどは立っていない。国の核燃料サイクル政策見直しの動きに影響しかねない事態となっている。 川井社長によると、4年前のトラブル時は未使用の「B系」の溶融炉を使用。24日から、放射性物質を含まない試験用の「模擬廃液」とガラスを混ぜたビーズを炉で溶かし処分容器に流下させる作業を始めたところ、流下速度が徐々に落ちた。作業を3回中断して炉にかくはん棒を入れ、回復
東武鉄道と東京スカイツリータウンは27日、東京・浅草駅ビル屋上にて「東京スカイツリーサブキャラクターお披露目&カウントダウンパネル点灯セレモニー」を開催。東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」に続き、ゆる〜い雰囲気のサブキャラ2種が報道陣に公開された。 [リニューアルが進む東武浅草駅ビルの完成予想図] 新名所の顔として忙しく駆け回る「ソラカラちゃん」をフォローするかたちで登場した“ゆるキャラ”2種は、「スコブルブル」と「テッペンペン」。 ブルドックをルーツとするスコブルブルは、ツッコミ役ふう。ソラカラちゃんをリードする一面も見られ、頼れるお兄ちゃんといった雰囲気。いっぽうペンギン系のテッペンペンはボケ役。ボーッと突っ立っているのが得意のようで、ソラカラちゃんを傍で見守っているタイプ。 この日、東京スカイツリー開業まで300日を切った。カウントダウンパネルには「300」が
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