タグ

満州に関するsyungaku1828のブックマーク (2)

  • 『妻と飛んだ特攻兵』 - 大空に舞った白いワンピース - HONZ

    ごく稀に、年に数回ほどだが、まるで導かれたかのように一冊のと遭遇することがある。書の強烈な磁力は、完成されたグラフィック広告のような表紙から発せられていた。 タイトルと写真を見た時の「この女性が!」という驚き。続いて副題の「8・19満州、最後の特攻」を眺める。「満州に特攻隊?」「8月19日って、終戦後のことなのか?」など、次々に湧き上がってくる疑問… まるで映画のエンディングのようなシーンから書は始まる。 ”「女が乗ってるぞ!」 滑走路を走る飛行機の後部座席に、さらさらと風になびいている長い黒髪が見えたのだ。そしてほどなく群衆は、あの白いワンピース姿の女性も忽然と姿を消したことに気づいたーーー。” 九七式戦闘機に乗っていたのは、ソ連軍戦車に特攻しようとする谷藤徹夫少尉(当時22歳頃)。そして見送りにきていたはずの・谷藤朝子(当時24歳頃)が、いつの間にか後部座席に。1945年8月1

    『妻と飛んだ特攻兵』 - 大空に舞った白いワンピース - HONZ
  • 満州航空の全貌 前間孝則著 - 日本経済新聞

    「13年しか続かなかった幻のマンチュリア……」と、「ミュージカル李香蘭」の序幕で狂言回し役の川島芳子は哀惜を籠(こ)めて歌い上げたが、束(つか)の間の実験国家ながら満州国は戦後日にさまざまな形で遺産を残している。李香蘭の所属した満映(満州映画協会)の監督、俳優、プロデューサーを戦後、五島慶太の東横映画が受け入れ、東映の黄金時代を築き上げた。また、鉄道を主軸とした一大コングロマリットの満鉄(南

    満州航空の全貌 前間孝則著 - 日本経済新聞
  • 1