「僕の民意と違う」-。大阪ダブル選の選挙結果について、テレビインタビューで感想を述べた市職員を問題視していた大阪市の次期市長、橋下徹氏は、市総務局に事実確認を指示。当該の市職員を特定し、部局を通じ「反省の弁」を述べさせていたこと明らかにした。 この職員は、投開票日翌日の11月28日、市役所に出勤した際にマスコミのインタビューに応じ「僕の考えている民意とは違う」とコメントしていた。 このほか、別の番組で橋下氏が代表を務める大阪維新の会について「向こうの考えている二重行政は分からない」と発言した職員についても、同様の措置を取ったという。 総務局長から「職員は真摯(しんし)に受け止め反省している」との報告を受けたという橋下氏。「この2人の職員との問題は一件落着した」と溜飲(りゅういん)を下げた様子。一方で「行政上の主張や反対論はしっかり言ってほしい」とも語った。
27日投開票の大阪市長選に立候補している大阪前府知事の橋下徹氏(42)は24日夜、大阪府箕面市で行われた個人演説会に出席。 プロ野球巨人のコーチ人事をめぐり、球団会長で読売新聞グループ本社会長兼主筆の渡辺恒雄氏を批判したとして、清武英利氏が球団代表を解任された問題を引き合いに「公務員は読売グループで研修すればよい」と語った。 橋下氏はこの日の演説で公務員の身分保障について言及。知事時代に職員から「あんたのやってることはおかしい、あんたはバカだ」とメールが来たエピソードを披露。「公務員はね、一度読売グループにいったらいいんですよ。渡辺恒雄さんのもとにいって、あーだこーだ言ったら解任になるんだと。そういう厳しい民間企業にいっぺん勤めないと」と語り、公務員研修に読売グループを使わせてほしいと述べた。
クリックして拡大する「日本では誇りを失い、自信をなくさせる教科書ばかり」と従来の教科書を批判する上田清司知事=16日、埼玉県庁 来春から使われる中学校の教科書が県内の教育委員会で選定作業の佳境を迎えていることに絡み、上田清司知事は16日の定例記者会見で、「間違っても『(初代首相の)伊藤博文射殺』などと書いている教科書を選んではいけない」などと述べ、歴史・公民教育についての私見を披露した。 上田知事は「諸外国での歴史教育とは、自国の歴史や事実関係は正しいと教え、国民に自信と誇りを持たせるものだ」と強調。その上で「日本は逆で、誇りを失い、自信をなくさせる教科書ばかりだ。しかし、そうでない教科書も出てきた。今まで日本の歴史と誇りを傷つけてきた教科書もましになっている」と述べた。 また、混乱を避けたいあまり、教育委員会が無難な内容の教科書を採択する傾向にあることについては「過去にいたノイジーマイノ
諸事情によりどうしても運転免許が必要になり、沖縄の自動車学校まで免許を取りにいった。自分の運動能力に自信がなかったため、合宿が始まるまでは「走る殺戮機械になりたくない……」「人殺しになる前に死にたい……」ということばかり考えていたけれど、実際、車を運転してみると講習そのものは極めてスムーズに進行し、人を殺すことも器物を損壊することもなかった。また、教習所の人々は優しく、青い海と白い砂浜があり、食事はおいしく、我慢できない問題点なんて一つもない素晴らしいところだった。 そんな奇跡のような場所で、私がみるみるうちに衰弱し、食事が食べられなくなり、現実逃避に訳のわからない空想ばかりして過ごすようになっていくまでの記録。 1 今日から教習所の合宿がスタート。受付を済ませ、事務の人に寮を案内してもらう。シャワー室に入ると、床に大きな穴が二つもあいており、割れたコンクリートがむき出しになっていて、いっ
大阪府の橋下徹知事は24日、自身が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が掲げる「大阪都構想」について府の自治制度研究会が「導入は困難」としたことについて、「府の一研究機関が政治団体に間違ったコメントをするのはやってはいけないこと」と述べ、知事の立場で研究会に抗議する考えを示した。 橋下知事は研究会について、「大阪都の前提条件も誤解している。僕ら(維新の会)は東京都制度から変えようと考えている」と指摘。 また、府と大阪市が政策調整を行う府市協議会の設置について、研究会が知事に提案することについては「協議は必要だが、今の大阪府と大阪市で10年、20年も議論している余裕はない。大阪都にして、都と特別区で協議すればいい」と主張。府市再編が協議の前提との考えを示した。
東京都が30日、過激な性表現を含む漫画やアニメを規制する条例案を改めて都議会に提出することを受けて、有名漫画家らが「創作活動の萎縮につながる」と反対の声を上げました。 漫画家・ちばてつやさん:「この法案が出ると、もしかして通ってしまったら、この漫画やアニメーションの文化は非常にしぼんでしまうことをすごく心配しています」 漫画家・秋本治さん:「マージャンとか、そういう賭けごとはいけない。『あ、じゃあ賭けごとはやめよう』。そうなってくると、どんどん両さんが普通の生活するようになっちゃう」 「あしたのジョー」で知られるちばてつやさんや「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治さんら、漫画原作者や出版関係者は「漫画家の創作活動の萎縮効果になることは明白だ」などと反対の声を上げました。漫画やアニメの規制をめぐっては、過激な性表現を含む作品を18歳未満の青少年に見せないように規制する条例の改正案が
5月12日 開催 名古屋の大須電気街に位置する万松寺で12日、おそらく日本初の「パソコン供養」が開催された。万松寺は地元では有名な電脳寺であり、大須の電気街はこの万松寺と共に発展してきたと言っても過言ではない。今回、パソコン供養を行なった伊藤元裕副住職は宗教人とソフト開発会社の社長という2つの顔をもっている。今回、伊藤元裕副住職の「家庭で不要になったパソコンおよび周辺機器を、単に処分するのではなく、針供養や人形供養と同様に愛着のあるものとして厳粛に供養する」という発案で「パソコン供養」は開催された。 当日、本堂に集められたパソコンはデスクトップ本体が約100台、ノートPCが10台、CRTが50台、プリンタが10台、なつかしの386マシンからiMacまで、本堂の正面の左右の柱の外まで所狭しと積み上げられていた。この催しには、報道陣も多数詰めかけ、地元テレビ局を中心に約20名に及んだ。一方
京都 マネキンで仕事に緊張感 京都府で、電話で苦情や要望を寄せる住民の人物像を想像して男女のマネキンを作って府の職場に置いて、緊張感を持ちながら仕事をしようという取り組みが始まりました。 この取り組みは、常に誰かに見つめられているという緊張感によって仕事の効率をあげるとともに、利用者を具体的にイメージすることでサービスの向上をはかる「ペルソナ」という手法を取り入れて京都府が始めたものです。 京都府庁の広報課には、先月から上半身の男女のマネキンあわせて5体が登場しました。 広報課の職員が、府に苦情や要望を電話で寄せる住民にどういった人が多いかを分析して作りました。マネキンにはそれぞれ名前が付けられ、子育て中の32歳の女性を想定した「人見知子」さんや、就職活動中の24歳の大学院生を想定した「福雅治」さんなどがいます。また、大阪から観光に訪れて苦情を寄せる66歳の女性を想定した「浪速野吉子」さん
↑巨大ナナフシと遊ぶブロッガー 雨季のハノイでハスのつぼみを摘んで蓮茶を作っているところを見たり、道端でフォーを食べたり、ベトナム雑貨を買いあさったりと命のかぎり楽しんできました。中でも印象に残っているのは、ハノイ郊外の国立公園に一泊して一生分の蝶を見たことです。上の写真のように巨大ナナフシを頭にのせたり、やはり熱帯は虫天国でした…! ハノイに着いた日の夜、ホテルで「明日ハノイに台風が直撃するらしいんですがどうしましょう…」という電話を受けて本当にどうしましょう…死にたい…と思ったが翌日はきれいに晴れました。生きててよかった!夢をあきらめない! ハノイ市内は歩き回ったりタクシーで観光できますが、これから行くクックフーン国立公園というテンション高めの場所には車で三時間半ほどかかるので現地ツアーをお願いしています。ホテルが朝食つきのプランなので、朝のお弁当を持たせてくれました。ただのサンドイッ
ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。本当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ
世界的に有名な、あの「かなまら祭り」を最高の画質と臨場感で撮影した映像(動画) かなまら祭りと言うのを聞いたことがありますか。 その歴史は江戸時代にさかのぼります。川崎宿の飯盛女たちの間で性病除けなどの願掛けを行っていた「地べた祭り」の名残とも言われています。 とにかく驚くのはその奉られている大きな男根で、初めて見る人は一瞬その生々しさに顔がひきつるほどです。 そのお祭りの様子を、最高の臨場感で撮影されたものをご覧ください。 川崎市にある金山神社で、日本の伝統的なお祭りらしい雰囲気が映像からよく伝わってきます。 ところが目に飛び込んでくるものは、奉られているものから、祭りで売られている露天の飴細工やらお守りまで全て男根と言うのがすごいところです。 特にここは外国でも話題になっており、大勢の外国人観光者たちが訪れており、その不思議な伝統の雰囲気に触れていくようです。 毎年四月の第一日曜にある
鹿児島県阿久根市で2月に実施された市発注工事の入札で、竹原信一市長の家族が経営する土木会社が、最低制限価格をわずかに1円上回る価格で落札していたことが19日分かった。同市では最低制限価格を竹原市長が決め、知りうる立場にあるのは市長だけだという。 市の説明によると、市の総合運動公園施設整備工事の入札で、2月26日に9社が参加して行われた。事前に公表された予定価格は550万9999円で、入札額が下回った場合は失格となる最低制限価格は446万476円(税抜き)だった。竹原市長の家族が取締役を務める土木会社の落札額は446万477円で1円差。次点の建設会社は4円差だった。 市財政課によると、工事の最低制限価格は竹原市長が決め、他の職員は入札終了後まで分からない。 竹原市長はかつてこの会社の社長を務め、2008年8月に初当選後も社員として籍を置いていた。市議会で「市長という立場で兼業をすべきで
※2019年9月24日注記:おそらく近頃の日韓関係悪化のせいでしょう、本記事へのSNSからの流入の増加を確認しましたが、本記事はあくまで2009年の情報であり、以降特段のアップデートをしていません。Webの情報は投稿日・更新日を確認しよう。一方で、本記事が10年前に指弾した怪しげな情報がまるで形を変えずに再び流通してるフシもあるので呆れるというかなんか無力感が(注記終わり) はてなブックマークの新着欄を眺めていたら、 はてなブックマーク - 逆に韓国に住んでる日本人は人間扱いされてない ちらほらと真に受けたようなブックマークコメントが。 (実際のところ、元エントリへの200を超えるコメントにも「ありえないだろ」と否定的なものがあるくらいトンデモ扱いなんですけど) そもそも仮に在韓邦人が韓国で苦労しているなら、その邦人の苦労をなくす活動をすべきであって、「韓国は日本人にひどい扱いをしてるから
テレビ的な見どころがないマイナーな街には「何があるか分からずモヤモヤする」ということで、この「モヤモヤ」を解消するためさまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)とテレビ東京の女性アナウンサーが毎週現地を訪れ、街の人々と触れ合いながらブラブラする』という街歩き番組。2007年1月3日にさまぁ〜ずと大江麻理子によって特別番組として放送されたものが好評を受け、同年4月13日に深夜帯でレギュラー放送が開始された。 番組のキャッチフレーズは「世界一ドイヒーな番組」。由来は番組のコンセプト(後述)からであり、2008年3月に発売されたDVDに表記されたのをきっかけとして、以降もたびたびこのフレーズが登場している。また、タイトルには「2」とあっても「1」にあたる番組は存在しない(理由は後述)。 番組名は、当初「さまぁ〜ずが電車ごっこをしながら商店街をブラブラする」という企画であったため、ちんちん電車と引っかけ
【正論】竹内久美子 京都で共産党が元気なわけ - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/128034/ なんで竹内氏が「正論」欄の常連執筆者なのかもよくわからないのですが、今日は特に物凄いですね*1。 先日の京都市長選では前市長からカルトまでの幅広い支持を受けた元教育再生会議委員・門川大作氏が当選してしまった件について*2、圧倒的有利だったはずの門川氏が110万有権者の中で951票差まで共産党候補に詰め寄られたのはなぜなのか、竹内氏お得意の利己的遺伝子の立場から説明を試みています。 いいですか皆さん、頭痛薬を用意してからお読みください。もともと京都では共産党が強いわけですが、それは京都人の中に平等を好む遺伝子が(比喩としての遺伝子ではなく生物学的なものが)存在するからだとして、平等遺伝子の起源は京都に多い渡来人系で
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