今から4年前の2013年9月、1匹の子猫が道路脇の雨水溝からさらに奥の排水溝にまで落ちてしまう事故が発生しました。そのことに鳴き声で気付いた近くの一家が試行錯誤の末、9日間かけて無事に子猫を助け出した救出の記録がTwitterをきっかけに話題になっています。 無事救出された時の子猫ちゃん 子猫を救出したのは、ツイートしたりょう吉(@ryokichi77)さんの実家に住むご両親。最初に鳴き声に気付いたのは実家の息子さんで、その翌朝に消防署に助けを求めるも「道路を掘り返す事は出来ません」「猫は地下で住んでるんとちがいますか?」と言われ、撤退されてしまいます。そしてここから自力で助けるための日々が始まるのでした。 すごいところまで落ちてしまった子猫をどうにか救出するまで 絶望しそうになる落ちた子猫の居場所 まず、インターネットで同じような事例を探して、その中からロープに重しを付けて子猫のいる底ま