2009年02月07日 12:00 先に【電機大手の決算予想をグラフ化してみる】で大手上昇電機企業の2009年3月期(2008年4月~2009年3月)における業績修正がほぼ出揃ったとしてグラフを生成したが、その後【パナソニック(PDF)】と【シャープ(PDF)】がそれぞれ業績修正の発表を実施。ほぼ予想通りの内容が展開されていた。そこで今回は先のグラフを補完すると共に、追加でいくつかのグラフを生成し、動向をより深く眺めてみることにする。 上のグラフは売上、営業損益(本業の損得)、純損益(本業、本業以外、特別な損得を加えた最終的に「どれくらい儲かったか」)を昨年時点の見込みと、直近の見込みで比べたもの。現時点でまだ2009年3月期は終了していないため、あくまでも見込みでしか無いが、直近のデータを参考にしているので、よほどのことが無い限り大きなぶれはないはず。概要としては、各社とも売上を落として