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2008年2月1日のブックマーク (11件)

  • 「少年犯罪報道」の急増について - 荻上式BLOG

    先日発売した『わしズム』にて、小林よしのりさん、宮台真司さん、富岡幸一郎さんとの座談会「終わりなき『プロパガンダ戦争』の時代」が掲載されています。 わしズム 2008年 2/29号 [雑誌] 出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/01/30メディア: 雑誌 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る 今回はメディアとデマの関係について語るというテーマとのことだったので、どのようなデマについて話したいかというメールをあらかじめ編集者の方からいただいた際、いくつかの候補の中に「少年犯罪の急増」を入れたところ、当日は小林さんから触れていただけました。そこでの発言について、一部簡単に補足。 小林 わしなんか、たとえば少年犯罪の件数についても、テレビ報道の影響で増えているという印象を持ってたのよ。でも、実は減っているわけでしょ? ラジオしかなかった時代はもっと事件が起きていたの

    「少年犯罪報道」の急増について - 荻上式BLOG
  • 利己的遺伝子と男の浮気 - NATROMのブログ

    利己的遺伝子説の批判者は、こう誤解することが多い。 ■ドーキンス説の問題*1 利己的遺伝子説を信じる進化論学者は、こう主張することが多い。 「男はみんな浮気をするのが当然だ。そうすればたくさんの遺伝子を残せて有利だからだ」 こう主張するとき、彼らは自説のどこが間違っているか、わからないのだろう。 過去にもとりあげた*2南堂久史氏による。文字コードのえらい人としても有名である。もし南堂氏がこのエントリーに反論するのであれば、是非、誰がそのような主張をしているのか、具体的な引用とともにご教示いただきたい。私の知る限り、「男はみんな浮気をするのが当然だ。そうすればたくさんの遺伝子を残せて有利だからだ」などと主張している「利己的遺伝子説を信じる進化論学者」はいない。ドーキンス自身は、以下のように書いている。 「浮気」戦略というのは、これが雄のふるまう方法だというわけではなく、二つの仮想的な代替戦略

    利己的遺伝子と男の浮気 - NATROMのブログ
  • livedoor ニュース - 「アサヒ」の記者へ、「アベ」の恫喝訴訟。結審の結果。(上)

    「アサヒ」の記者へ、「アベ」の恫喝訴訟。結審の結果。(上)2008年01月29日09時32分 / 提供:"Stop Authority !" (制作:池野 徹)  【PJ 2008年01月29日】− 2007年3月25日のテレビ朝日、田原総一郎の「サンデープロジェクト」で、朝日新聞編集委員である山田厚史さんが「日興證券には、安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人が今度、これをやって将来社長だなんていう噂がね、ありますよ」と発言をした事をめぐって、安倍晋三前首相秘書3名がこれを名誉棄損だとして提訴、損害賠償「3476万円」の支払いと「謝罪広告」掲載を求めた事件の第5回公判が1月25日、東京地裁の大法廷103号で行われた。  この日が結審となる緊張感のもとに、100名近くの支援者が法廷に参列した。最終準備書面上で、原告側のビデオの写しの言葉の不備を被告側から指摘した。裁判官は、両者の最終

  • http://www.news.janjan.jp/living/0801/0801289764/1.php

  • メディア・パブ: 新聞終焉2014年説,ダボス会議でも未来論者が予言

    新聞が消えるかどうかを議論すべきではない。いずれ終焉するのは間違いないので,問題はいつ頃に輪転機が止まるかである。おそらく2014年にも新聞が消えるであろう。 これは,ダボス会議における未来論者のパネル討論での話だ。Paul Saffo(Stanford)とか Peter Schwartz(Global Business Network)のような著名な未来論者が参加しているパネルである。皆の注目を浴びるために,また関係者に向けて警鐘を鳴らすために,未来学者はこのように予言したのだろう。 昨年のダボス会議では,New York Times Company Chairman のArthur Sulzberger がインタビューを受けて,「NYT紙が5年後に存在しているかどうかはわからないし,特に気にしていない」と答え,物議をかもした。ともかく欧米の新聞社は,遠くない将来に新聞紙が消えることを前

  • 通信のコモディティ化を押し進めるGoogle

    先日、梅田望夫さんと対談(月刊アスキーに掲載予定)したときに、「なぜGoogleは通信インフラにまで投資をするのか理解しがたい」という話題が出たが、その一つの答えがこれ。 After a couple rounds of stalled bidding, the C Block's provisionally winning bid is now at $4.7 billion, about $100 million over the reserve price that the FCC set for the block of spectrum. Since the reserve price was met, the FCC will not have to re-auction the block and its special rules: open access for any

  • 「あらたにす」は新聞記者の頭のなかを知るための道具だと思うことにした - anti-monosの新メディア論

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

    「あらたにす」は新聞記者の頭のなかを知るための道具だと思うことにした - anti-monosの新メディア論
  • Condensed Matter Research Group

    「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介  (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする  被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。   別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判]  マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。こ

  • スーダン�F安全が脅かされるダルフール避難民の子どもたち  | ニュース | AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN

    国連軍がダルフールに展開して3週間がたつが、ダルフールの国内避難民たちの安全は予断を許さない状態である。ダルフール世代といわれる子どもたちは、常に暴発の危険をはらむ武器があふれる避難民キャンプの極度の恐怖と不安のなかで日々成長している。アムネスティ・インターナショナルは日、こうした状況に対して警告を発した。 アムネスティは「ダルフールの避難民―怒りの世代」と題する報告書を発表し、厳しい警告を発した。この報告書では、ダルフールの国内避難民キャンプにおける安全が懸念される現状、および予想される先行きと可能な救済対策について概説している。 「ダルフールの避難民キャンプのほぼ全域で、武器があふれている。ダルフール紛争の鎮静化に向けた政治的解決への望みが薄れ、政府と武装勢力の間の戦闘が激化するにつれて、難民キャンプ内外の治安状況は悪化の一途をたどっている」とアムネスティ・インターナショナルのアフリ

  • 石油・軍需業界が史上最高益を更新の見込み: 暗いニュースリンク

    オッペンハイマー社資源アナリストのファデル・ゲイト氏は同CNN報道で語っている。「原油価格が1ドル上がるたびに、エクソン社の収益は四半期あたり1億2,500万ドル(約133億4,311万円)上昇するんです。」 エクソン社のこれまでの最高益記録は2006年度の395億ドル(約4兆2,180億4600万円)で、その際同社は1分あたりおよそ7万5,000ドル(約800万9,189円)稼いでいる計算になるという。 石油業界各社の収益はおおむね好調とみられ、業界3位のコノコ・フィリップス社は25%ほどの収益増が見込まれている。業界2位のシェブロン社も好調で、1株当たり利益は30%ほど上昇するとアナリストは予測する。 2月5日追加:1日に石油業界各社が2007年度収益を発表した。それによれば、エクソン社の昨年度収益は406億ドル(約4兆3,312億円)で、あらかじめ予想されたとおり同社の持つ史上最高益

    石油・軍需業界が史上最高益を更新の見込み: 暗いニュースリンク
  • 強者のWeb、弱者のWeb:Geekなぺーじ

    畑違いではありますが、たまに、Webデザイナー系の雑誌を読む事があります。 それを読んでいると、つくづく自分のWeb制作方法というのは「弱者のWeb」なんだなぁと思い知らされます。 Webデザイン系の雑誌に掲載されている、最新サイトWeb例の多くは非常にお金や時間をかけて作っているようなイメージのものが多いです。 例えば、大手企業の宣伝用企画で、何人もの人がコンセプト/ターゲットなどを練って、全体的なイメージを作って、サンプルを作って、プロカメラマン同行でモデルを使ったり海外ロケを行ったり、Flashで細かい作りこみや面白い試みを行ったり、大規模なイベントと連動させたり、というような記事が雑誌に掲載されています。 雑誌に掲載されているようなトップレベルなサイトは、TVのCM並に気合が入っているような感じがします。 それらの由緒正しい強者のサイト制作と比べると、個人ブログというのは個人ブログ