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2011年5月27日のブックマーク (4件)

  • 生物進化史を書き換えるアノマロカリス類の化石 ネイチャー

    アノマロカリス類の復元模型図(撮影日不明)。(c)AFP/EUREKALERT! /ESBEN HORN 【5月27日 AFP】古代の海に生息していた、頭にとげを持つ捕性の無脊椎(せきつい)動物、アノマロカリス類が、これまで想定されていたよりも、はるかに体が大きく、生息期間も長かったとする米科学者らによる論文が、25日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。生物の進化において最も興味深い年代に、新たな光を注ぐ研究だ。 アノマロカリス類はこれまで、劇的な生物の多様化が起こった「カンブリア爆発」(約5億4000万~5億年前)期に、生物界に君臨したと考えられてきた。また、見つかっている化石も最大で長さ60センチ程度だった。 だが論文によると、新たにモロッコで発見された化石は全長が1メートルもあった。さらに、生息していた時期がカンブリア紀ではなく、それに続くオルドビス紀だったことも分か

    生物進化史を書き換えるアノマロカリス類の化石 ネイチャー
  • 花王 | ニュースルーム

    豊かな共生世界の実現をめざして。 花王が「未来への5つの約束」を実現するために取り組んでいる事例をご紹介します。

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  • 「さそり座V1309」の増光は星のペアの合体によるものか?

    【2011年5月27日 VSOLJニュース(269)】 日の天体捜索家コンビ、西山さんと椛島さんが2008年に発見した新星「さそり座V1309」が、近接連星系の合体による現象ではという研究結果が発表された。ヨーロッパの研究チームが増光前の変光周期などを分析しまとめたものだ。 VSOLJニュースより(269) 著者:大島誠人さん(京大理) 夜空に見える星の多くはお互いに回り合うペアとなる星を持っていることが知られており、このような星のことを「連星」とよんでいます。一口に連星といってもその組み合わせや規模は多岐にわたり、望遠鏡でもペアを分離して見える系もあれば、スペクトル観測などによるより詳しい観測を行って初めて連星であることがわかる系もあります。 さそり座V1309は、2008年9月に福岡県の西山浩一さんと佐賀県の椛島冨士夫さんによって増光しているところを発見されました(2008/09/0

  • asahi.com(朝日新聞社):小惑星イトカワ45億年前に誕生か はやぶさ微粒子分析 - サイエンス

    イオンビームで切断された小惑星イトカワの微粒子。真ん中の「板」の断面を観察して内部構造を調べる=岡山大/宇宙機構提供  小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日地球惑星科学連合大会で報告した。  北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。  岡山大学・地球物質科学研究センターのチームは、イオンビームで微粒子の1粒を約10マイクロメートルの厚さに輪切りにする様子を写した画像を公表した。中村栄三教授(地球化学)は「粒子の中に極めて高い温度を経験した鉱物学的記録が残っていた。700〜900度まで上が