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2011年10月22日のブックマーク (4件)

  • 「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 赤外線天文衛星「あかり」が波長1~4マイクロメートルで空の明るさを観測し、既知の天体では説明できない大きな明るさのむら(揺らぎ)があることを見いだしました。これはビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた星(第一世代の星)の集団に起因するものと考えられ、これまでほとんど知られていなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすものと考えられています。この結果は11月1日発行のアメリカの学術雑誌 The Astrophysical Journal に掲載される予定です。 宇宙はビッグバンで始まり、膨張しつつ現在の姿になりました。マイクロ波宇宙背景放射によって直接観測される誕生40万年後の宇宙は極めて一様かつ等方であることが知られています。一方現在の宇宙は、星や銀河などの密度の高い天体が存在する一方、ほとんど物質が存在しない宇宙空間がある等、極

  • 【連載】鉄道トリビア (121) "終点"なのに全列車が通過する駅がある | ライフ | マイコミジャーナル

    鉄道路線の"終点"といえば、列車が到着した後、折り返しの列車となって戻っていくような駅をイメージする人が多いかもしれない。 ところが、ある路線の"終点"にもかかわらず、全列車が通過してしまう駅がある。特急列車が通過するならともかく、その駅は一部の日を除き、普通列車さえ停まらない。誰も困らないのだろうか? ……もちろん困る。駅があれば、そこには利用者がいる。ただ、まとまった利用者が見込める日は限られるため、その日だけ臨時停車するわけだ。 鹿島サッカースタジアム駅は橋上駅舎。訪問当日は鹿島まつりで臨時営業していた "終点"なのに全列車通過の風変わりな駅、それは鹿島サッカースタジアム駅。ここはJR鹿島線の終点であると同時に、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の終点でもある。隣接する茨城県立カシマサッカースタジアムで試合やイベントがある日のみ列車が停車し、他の日は普通列車も通過する。 JR鹿島線の列車は、ほと

  • 特急「旭山動物園号」間もなく乗客20万人突破! 記念イベントも - JR北海道 | ライフ | マイコミジャーナル

    JR北海道はこのほど、札幌~旭川間で運転される臨時特急「旭山動物園号」の利用者数が、29日に20万人を達成する見込みであることを発表した。これを記念したイベントも開催されるとのこと。 キハ183系を使用した特急「旭山動物園号」 特急「旭山動物園号」は2007年4月28日に運転を開始。1981年製造のキハ183系を使用し、4両または5両編成で運転される。車両ごとに「ホッキョクグマ号」「オオカミ号」「ライオン号」「チンパンジー号」「ペンギン号」と名づけられ、旭山動物園の世界をそのまま車両に表現した。 今年9月末時点での利用者は19万8,149名を記録し、今月29日の運転をもって20万人を達成する見込みに。これを受けて、29日は札幌駅にて記念イベントを開催する。記念撮影や記念の絵の贈呈などが行われる予定だ。 なお、20万人を達成する29日以降、来年1月29日までの間、指定席券を持って「旭山動物

  • 「スーパーおおぞら」「スーパー北斗」の新グリーン車デビュー - JR北海道 | ライフ | マイコミジャーナル

    JR北海道はこのほど、特急「スーパーおおぞら」「スーパー北斗」「北斗」のグリーン席をリニューアルすると発表した。 キハ283系グリーン車の客室イメージ。広々として高級感のある車内に 改造前のキハ283系グリーン車 新グリーン車が導入されるのは、特急「スーパーおおぞら」(札幌~釧路間)のキハ283系、特急「スーパー北斗」(函館~札幌間)のキハ281系とキハ283系、特急「北斗」のキハ183系。 プライベート空間を確保し、ゆとりやなごみの感じられる室内を演出すること、機能的な快適な設備の充実を図ることなどをコンセプトとしている。 座席はワンランク上のゆったりとしたものに。落ち着きのあるブラウン系の生地を使用し、やわらかな触り心地で高級感を演出した。背もたれ上部の形状を工夫し、周囲の乗客の視線が気にならないよう配慮されている。また、全席のひじかけにコンセントが設置され、パソコンや携帯電話の充電の