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ブックマーク / wiredvision.jp (408)

  • Google Earthで発見した奇妙な風景20選 | WIRED VISION

    前の記事 Bloom社の新型燃料電池:コストと発電効率への疑問 Google Earthで発見した奇妙な風景20選 2010年2月26日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Doug Cornelius Google Earthには、ギークをわくわくさせるような画像がたくさんある。筆者のお気に入りを紹介しよう。それぞれの画像の、Google Mapsでのウェブページへのリンクも紹介する。 戦闘機の廃棄場 ソノラ砂漠には、廃棄処分が決定した軍用飛行機が置かれている「飛行機の墓場」がある(日語版記事)。アリゾナ州のデービスマウンテン空軍基地にある戦闘機の廃棄場で、第309整備航空団が運営している。 Google mapsページはこちら Firefoxのミステリーサークル オレゴン州立大学のLinuxユーザー・グループが、麦畑を踏みつぶして、直径およそ67メート

  • 高速度撮影が捉えた稲妻のメカニズム | WIRED VISION

    前の記事 「永遠に残るデータの恐怖」とその対策 高速度撮影が捉えた稲のメカニズム 2010年2月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Annaliza Savage Tom Warner氏は、ラピッドシティーにあるサウスダコタ鉱山技術学校の博士課程の学生だ。 「2007年以降、私は毎秒最大5万4000コマの撮影の可能な高速ビデオカメラで、稲を記録してきた。この種のカメラは、われわれがこれまで見たことのないような形で稲を見せてくれる。稲が、雲から下に向かって伸びていっているのか、それとも、高い建物から上に向かって伸びているのかがはっきり見分けられるほどだ」と同氏は語る。 同氏がしばしば使うカメラは、Vision Research社の高速撮影用『Phantom』だ。このカメラでは、リング状のメモリーバッファに、継続的に記

  • 生命の可能性がある土星衛星:「ホットスポット」の分析 | WIRED VISION

    前の記事 「GPS妨害装置を利用した不正行為」の危険性 生命の可能性がある土星衛星:「ホットスポット」の分析 2010年2月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal 水蒸気と氷の微粒子を噴出する複数の間欠泉。Images:NASA/JPL/Space Science Institute [土星の衛星『エンケラドス(Enceladus)』は、太陽系内で地球以外に生命が存在する星の有力候補と言われている。適度な温度があり、水と、単純な有機分子が存在していると見られるからだ。 この衛星の中心部には高温の溶岩が存在しているとみられており、生命の誕生が可能な適度な温度が得られる可能性がある。地表の平均表面温度は低いが、地下に液体の水が存在し貯水池のような役割を果たしている可能性があり、熱水噴出孔の周りに生命

  • 「微生物ミュージアム」の傑作9選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 太陽活動がリアルタイムで『iPhone』に:NASA無料アプリ 「微生物ミュージアム」の傑作9選:画像ギャラリー 2010年2月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Hadley Leggett 『マイクロポリタン美術館』は、オランダの画家で顕微鏡写真家のWim van Egmond氏が主催しているオンライン美術館だ[Micropolitan Museum、メトロポリタン美術館とひっかけている]。その作品の中から、微生物たちの驚くべき姿や生態をご紹介しよう。 シロアリの消化管の中にいる妖精 美しくて風変わりなtrichonymphaは、シロアリの消化管内に生息する単細胞生物だ。[超鞭毛虫類(ケカムリ類)の一種。属名の最後の「-nympha」は「妖精」の意味] シロアリは、餌とする木材に含まれるセルロースを消化するの

  • 太陽活動がリアルタイムで『iPhone』に:NASA無料アプリ | WIRED VISION

    前の記事 11人の暗殺チーム:ドバイの監視カメラ網が捉えていた全行動(動画) 「微生物ミュージアム」の傑作9選:画像ギャラリー 次の記事 太陽活動がリアルタイムで『iPhone』に:NASA無料アプリ 2010年2月19日 Betsy Mason 太陽も異例の停滞期を脱したことだし、太陽フレアや黒点、コロナ質量放出などを追跡してみてはいかがだろう。新しい『iPhone』アプリを使えば、リアルタイムの太陽の状態が、手のひらの上で確認できる。 米航空宇宙局(NASA)の太陽系観測(ヘリオフィジクス)部門を率いるDick Fisher氏はプレスリリースの中で、「史上初めて、われわれは太陽を、生きて息づいている3次元の球体として観察できる」と述べている。 この無料アプリ『3D Sun』では、新しく太陽フレアが噴出するたびにiPhoneにアラートが表示されるよう設定したり、太陽プロミネンスや、太陽に

  • 「銀河系最重の星」の最新画像 | WIRED VISION

    前の記事 ゴキブリを軍事利用:米軍の計画 「銀河系最重の星」の最新画像 2010年2月18日 Tia Ghose Images: ESO この輝く星の形成場所は、銀河系(天の川銀河、太陽系が属する銀河)でこれまでに発見されたうちで「最も重い恒星」のマイホームだ。 上の画像は、チリのパラナル山に設置されたヨーロッパ南天天文台(ESO)の直径27フィート(約8.2メートル)の『超大型望遠鏡(VLT)』が捉えたもの。紫色フィルター、赤色フィルター、赤外線フィルターと収集したデータを組み合わせている。 星雲『NGC 3603』は、天の川銀河の中の「竜骨座渦状腕」に存在する。これは、地球から竜骨座方向に約2万光年の距離にある存在する「渦状腕」だ。[以下の画像の5。太陽系はオリオン腕の内側の縁近くにある(12)。画像はWikipedia] 輝くガスと塵の雲に囲まれ、活発な星形成が進んでいるこの区域は、

  • 「粘菌の知性」を解明:記憶や予測も可能なネットワーク | WIRED VISION

    前の記事 「世界最速の翼」は性淘汰で進化 「粘菌の知性」を解明:記憶や予測も可能なネットワーク 2010年2月16日 Brandon Keim モジホコリが「イギリス」にネットワークを広げる様子。実際の自動車道路のネットワークとよく似た経路を取るという。Andy Adamatzky氏の研究(2009年12月)より モジホコリ(学名Physarum polycephalum)という真性粘菌(変形菌)の一種は、内部に多くの核を持つ単細胞生物だが、この生物の中には驚きが詰まっている。 モジホコリは[変形体となって]大きく広がり[時速数センチメートルで移動]、時には1平方フィート(929平方センチメートル)にもなることがある。[変形体は摂により成長するが、核が分裂しても変形体そのものは分裂せず、次第に多数の核を含む大きな一つの細胞質のかたまりとなる] 2月8日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀

  • 「世界最速の翼」は性淘汰で進化 | WIRED VISION

    前の記事 米国『4ちゃん』管理人が語る「匿名性コミュニティ」 「粘菌の知性」を解明:記憶や予測も可能なネットワーク 次の記事 「世界最速の翼」は性淘汰で進化 2010年2月16日 Brandon Keim Image:Tim Laman 正確に1500ヘルツで共鳴する羽を持つキガタヒメマイコドリは、おそらく世界で最も完璧に仕上げられた性淘汰(性選択)の例となる鳥だろう。 コーネル大学で鳥類学を研究するKim Bostwick氏は、10年以上かけて、アンデス山脈の西側斜面で見られるこの色鮮やかで鳴き声の美しい小さな鳥の研究を続けてきた。 キガタヒメマイコドリは「cricket bird」[コオロギドリ]とも呼ばれるが、Bostwick氏の研究対象はその発声ではない。マイコドリのオスは、翼を背後に持ち上げ、素早く振動させて、楽器のような大きな音を出すことができるのだ[文末に動画掲載]。 Bos

  • 宇宙から見た地球の海氷:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 制御システム付きの「合成生命体」:DARPA研究 宇宙から見た地球の海氷:画像ギャラリー 2010年2月 8日 Betsy Mason 北極や南極の海に浮かぶ海氷は、地球の海の2800万平方キロメートル近くを覆っている。 一方、地球の陸上の約10%は氷河や氷床だ。オーストラリアを除くすべての大陸の一部は、氷で覆われている。 衛星から撮影された海氷は、極地の気候が急速に変わりつつあることを教えてくれるが、同時に驚くほど美しく魅力的な画像でもある。 ウィルキンス棚氷 南極大陸にあるウィルキンス棚氷は、2008年2月に大規模に分裂した。[2009年4月には南極大陸からの分離が確認された] 上の写真は台湾の衛星『Formosat-2』が撮影したもので、凍りついた多数の小さな氷の中に、棚氷の大きな塊が浮かんでいる。大きなものでは長さが数百メートルになる。この画像は、氷で反射された近赤外線、

  • 黒白が鮮やかな羽毛恐竜:体色を分析 | WIRED VISION

    前の記事 Sun社のCEO、辞職の俳句:ギークとhaikuの深い関係 タブレット機、1888年から未来まで:画像ギャラリー 次の記事 黒白が鮮やかな羽毛恐竜:体色を分析 2010年2月 5日 Sid Perkins Image: 召2010 National Geographic. 『アンキオルニス・ハックスレイ』という恐竜が、1億5100万年〜1億6100万年前まで、現在の中国北東部に生息していたことが古生物学者たちによって初めて報告されたのは、2009年9月のことだった。 体が柔らかく、クジャクほどの大きさのこの恐竜の存在が報告されたことは、大きな話題となった。とくに、羽根を備えたこの恐竜が始祖鳥より前の時代に生息していたことが注目されたのだ。多くの科学者は、この恐竜を最古の鳥類だと考えている。 このたび、そのアンキオルニス・ハックスレイについて、全身にある羽毛の化石を分析し、この恐

  • 「小惑星同士の衝突」を初めて撮影 | WIRED VISION

    前の記事 『iPad』はUIをどう変えるか:アラン・ケイが夢見たビジョン 「小惑星同士の衝突」を初めて撮影 2010年2月 3日 Alexis Madrigal Image: NASA, ESA, and D. Jewitt. XL version 画像の白いXマークは、2つの小惑星の間で発生したと考えられている正面衝突の現場を示している。 ハッブル宇宙望遠鏡に搭載されている、改良された新型の広視野カメラ(WFC3)で撮影されたものだ。 今後の観察によってこの事実が確認されれば、小惑星帯に存在する物体同士による衝突を、科学者が初めて「目撃」したことになる。もっとも、このような衝突が起こることは珍しくないと考えられている。 破片の構造が複雑なことから、これは太陽の周囲で生じた新しい現象である可能性があると天文学者たちは考えている。この物体『P/2010 A2』の中心的な核は、その尾のような

  • ミツバチは「人間の顔」を認識できる | WIRED VISION

    前の記事 中国企業、『iPad』を著作権違反で訴える? 宇宙は「量子流体」――村山斉氏が語る、超伝導体としての宇宙 次の記事 ミツバチは「人間の顔」を認識できる 2010年2月 2日 Natania Barron Photo credit: U.S. Dept. of Agriculture via Discovery Journal of Experimental Biologyに掲載された論文によると、ミツバチは人間の顔をどうやって見分けるかを学べるようだ。 以下、Discovery Newsの記事から引用しよう。オーストラリアMonash大学のArian Dyer博士や、フランスのトゥールーズ大学のMartin Giurfa博士などによる研究だ。 研究者たちは、「普通の」人間の顔のように見えるようにアレンジされた画像の前に、糖分の溶液を置いた。この画像は、目として2つの点、鼻として垂

  • 火星上空を飛べる動画:実際のデータ利用 | WIRED VISION

    前の記事 バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー 『iPad』はゲーム業界を革新するか 次の記事 火星上空を飛べる動画:実際のデータ利用 2010年1月29日 Alexis Madrigal NASAの火星探査機『Mars Reconnaissance Orbiter』に搭載されている高解像度カメラ『HiRISE』からの画像データ(日語版記事)を使って、素晴らしい火星上空のフライオーバー動画が作られた。 動画を投稿したのは、UnmannedSpaceflight.comの設立者であるDoug Ellison氏だ。HiRISEのデータを処理し、視点を加えて、劇的な効果も若干加えているが、正確にレンダリングされており、誇張は無いという。 上の動画はMojaveクレーターだ。[扇状地状の地形があり、降水の跡ではないかと推測されている。以下は、リンクされているHiR

  • 隣の星にある異世界:火星の風景画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 最初のロボット殺人事件は1979年:人間との関係を振り返る 隣の星にある異世界:火星の風景画像ギャラリー 2010年1月27日 Betsy Mason 米航空宇宙局(NASA)の多目的探査機『マーズ・リコネッサンス・オービター』は、これまでに火星表面の画像を約1万3000枚撮影している。これらの写真は、いくぶんかは地球に似ているが、しかし全く違う異世界である火星を見せてくれる。 高解像度カメラ『HiRISE』(High Resolution Imaging Science Experiment)は、NASAの宇宙船に搭載されたカメラでは、今のところ最も強力なものだ。HiRISEのNASAサイトはこちら。次の撮影対象を一般の人々から公募するページもある。 [マーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、略称:MRO)は、NASAが開発し

  • 太陽と月が合する美しい画像 | WIRED VISION

    前の記事 航空機から地表の3次元画像を得る『LIDAR』:ハイチの画像 太陽と月が合する美しい画像 2010年1月26日 Alexis Madrigal Images: Copyright 2009 Miloslav Druckmuller, Peter Aniol, Vojtech Ru将゛in, 宵ヒubomir Klocok, Karel Marti将゛ek, Martin Dietzel コ」ヌッ、ホ1キ5日には、アフリカ、インド洋、アジアの一部で日[金環]が起こり、月が太陽を隠す美しい写真がさまざまに撮影された。 しかし、昨年の夏にマーシャル諸島で日を観察した[チェコ共和国の]天文学者のチームによるこれらの写真ほど、この現象を精巧にとらえた画像は無いかもしれない。 『Canon EOS 5D』で撮影した31枚の画像を統合することによって、太陽のコロナが放射されている構造が詳

  • 地球環境の激変につながりうる7つの転換点 | WIRED VISION

    前の記事 「理数系学生が減少、国家安全保障上の危機」:米軍 地球環境の激変につながりうる7つの転換点 2010年1月20日 Brandon Keim 地球の東半球と西半球。Image:NASA 2009年12月9日付けの『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)は、地球環境における転換点(tipping elements)という特集を掲載した。転換点とは、限界を超えたときに大規模な変化を起こし、元の安定性には戻らなくなる可能性があるポイントだ。 海流や海底メタンなど、地球の「転換点」になりうる領域について紹介していこう。 両極の氷 北極海の海氷が融解しつつあることは、今や広く知られている[氷がなくなったため、「北西航路」が開通したという日語版記事はこちら]。この現象は加速している、つまり、氷が溶けると、暗い部分が出来るためさらに温度が上がるということも主張されている。 ただし、独マックス・プ

  • 海底ケーブルで津波を検知:安価な警報システム構築へ | WIRED VISION

    前の記事 ガジェットの最新トレンド(1):「進化するデバイス」とPS3の復活 海底ケーブルで津波を検知:安価な警報システム構築へ 2010年1月22日 Alexis Madrigal 2004年12月26日のスマトラ島沖地震で起きた津波。タイで撮影。画像はWikimedia 海底の光ファイバー・ケーブルを使って、津波を感知できる可能性があるという。これは、水の動きによって発生する電場について、新たに詳細なモデルを作成し検証したことで明らかになったものだ。 海水中の荷電粒子は、地球の磁場と相互に作用し合うことで、インターネットのトラフィックを運んでいる海底ケーブルに、最高で500ミリボルトの電圧を生じさせるという。 海水は塩分を含んでいるために、電気伝導性が高い。プラスに帯電したナトリウムイオンと、マイナスに帯電した塩素イオンは、水溶液中を自由に動き回っている。海水が激しく動くとき、これらの

  • 自動車の上を走りぬける自転車専用ワイヤー | WIRED VISION

    前の記事 「クレヨンの進化の法則」を図で表示 日生まれのロボットキット4種、比較レビュー 次の記事 自動車の上を走りぬける自転車専用ワイヤー 2010年1月20日 Charlie Sorrel 『Kolelinia』は、自転車用のハイ・ワイアだ。つまり、細い自転車専用レーンが道路の上に張られていて、自転車は地上の自動車の上を走り抜ける、というコンセプトだ。 非常にSF的で未来志向的なアイディアにも見えるし、最も馬鹿げた交通システム案にも見える。 Koleliniaでは、まず、自転車のタイヤが通る溝がある。これはチューブを半分にカットしたような形状で、自転車が落ちないように支えてくれる。そして、ハンドルの高さにはガイドケーブルが張られていて、ここに自転車からの支持装置を接続することで、安定度を高めるという。理論的にはうまくいくはずだ。 最も交通渋滞のひどい所とか、高くから見ると景色が素晴ら

  • ハイチ大地震の衛星写真:「前」と「後」を対照 | WIRED VISION

    前の記事 膨れ上がるゲーム制作費:平均は20億円程度 息で操作できる「吹き矢型」インターフェース 次の記事 ハイチ大地震の衛星写真:「前」と「後」を対照 2010年1月15日 Betsy Mason Google社は、12日(米国時間)に起こったハイチ大地震を衛星『GeoEye』がとらえた写真を公開した。その中からいくつかを紹介する。Google Earthでも、現地の様子をスキャンすることができる。 [ハイチは南北アメリカの最貧国で、人口約960万人。首都ポルトープランスには約200万人が暮らしている。震源はポルトープランスの南西15キロ、深さおよそ10キロとされる] 大統領官邸 上の画像は、13日に撮影された大統領官邸。下の画像は、2008年3月に撮影されたものだ。[首都ポルトープランス周辺では大統領官邸や国会議事堂をはじめとする官公庁やホテル、病院などが軒並み倒壊し、一部が炎上。多数

  • 実在する「SF的な兵器」10選 | WIRED VISION

    前の記事 台湾HTC社、快進撃の理由:Googleと組むスマートフォンメーカー 実在する「SF的な兵器」10選 2010年1月19日 Aaron Rowe これらは、まるで映画アバター』や、『バトルスター・ギャラクティカ』に出てくるようなものに見えるかもしれない。しかしこれらはみな、現実の兵器だ。これらのSF的な兵器を使うことによって、近未来の戦争は、それと認識できない姿になるのかもしれない。 自動狙撃 さまざまな状況に使われる、遠隔操作の武器が登場してきている。イスラエルは「自動殺傷ゾーン」(日語版記事)を構築している。More Industries社という米国企業は、2挺のショットガンで自動的に狙いをつけて狙撃できる小塔を提供している。 写真の『MAARS』(Modular Advanced Armed Robotic System)システムでは、グレネードランチャー4挺と、7.6