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scienceと魚に関するt298raのブックマーク (69)

  • 海底の「ミステリーサークル」…作ったのはフグ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鹿児島県・奄美大島の海底の砂地に時々現れ、地元で「ミステリーサークル」と呼ばれる美しい模様は、フグが産卵のために作った巣だったという研究論文を、千葉県の研究者や地元ダイバーらがまとめ、英科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表した。 ミステリーサークルの謎を解いたのは、千葉県立中央博物館の川瀬裕司(ひろし)主任上席研究員(47)や、地元のダイビングガイド、伊藤公昭さん(39)ら。水深18~28メートルにビデオカメラを設置し、巣作りの一部始終を撮影することに成功した。 それによると、体長約10センチのオスのフグが、胸びれや尾びれを使って砂地を掘り進め、7~9日かけて直径約2メートルの美しい円形の模様を作った。完成するとメスが円の中心部で産卵し、オスは孵化(ふか)するまでの数日、近くで卵を守っていた。

  • 朝日新聞デジタル:赤ちゃんウナギが食べるのは 完全養殖化のカギ解明 - 科学

    マリンスノー。プランクトンの死骸などが、海中を沈んでいく様子からそう呼ばれる=海洋研究開発機構提供天然のニホンウナギの幼生「レプトセファルス」。体長は12ミリ=いらご研究所提供海の生物の捕ピラミッド  【石塚広志】孵化(ふか)したばかりのウナギの幼生は、「マリンスノー」と呼ばれるプランクトンの死骸をべていることがわかった。完全養殖実現のカギになる成果で、海洋研究開発機構などのチームが、7日付英生物学誌バイオロジーレターズ電子版に発表する。  体長1センチほどで、透明な葉っぱのように見えるウナギの幼生の餌としては、マリンスノーのほか、ホヤの仲間が作るゼラチン質や、小さなクラゲなどの説があるが、詳しいことはわかっていない。  そこでチームは、消化管のアミノ酸に含まれる窒素の分析から、その生き物が物連鎖のどのあたりにいるのかを示す数値「栄養段階」を計算。ニホンウナギの産卵場であるマリアナ沖

  • 47NEWS(よんななニュース)

    強烈な揺れと津波に襲われた能登半島最先端、震源近くの町は今どうなった? 深刻な人口減少、高齢化…「それでも」住民は力強く語った

    47NEWS(よんななニュース)
  • 朝日新聞デジタル:魚はエラからセシウム排出 東大教授発見、遺伝子も特定 - サイエンス

    印刷  魚が海水から取り込んだ放射性セシウムを体外に出す仕組みを、東京大の金子豊二教授(魚類生理学)らが突き止めた。エラにその出口があり、出口をつくる遺伝子もわかった。魚からセシウムを早く取り除くのに応用できるという。  体に取り込まれた放射性セシウムは徐々に排出され、海の魚の場合は約50日で半減することが知られている。それがどのように排出されているのかは、わかっていなかった。  金子教授らは、セシウムはカリウムと性質がよく似ているため、同じ経路をたどると考えられることに着目し、モザンビークティラピアという魚で調べた。その結果、体内の余分な塩分を排出するエラの「塩類細胞」からカリウムが出ていることを確かめた。 購読されている方は、続きをご覧いただけます購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちらセシウム、コメは水から吸収? 東大水耕栽培実験 福島肥満の原因遺伝子発見

  • シーラカンスに、魚類と陸上動物両方の遺伝子 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「生きた化石」として知られるシーラカンスの全遺伝情報(ゲノム)の解読に、東工大と東大、国立遺伝学研究所の共同研究グループが成功した。 シーラカンスのゲノムの量は通常の魚よりはるかに多く、魚類と陸上動物の両方の遺伝子を持っていた。魚類が陸上へ進出した進化の謎を解く手がかりとして注目される。 研究グループは、アフリカのタンザニアで捕獲された稚魚のゲノムを解析した。その結果、ゲノムを構成する「塩基対」の数は27億あった。マグロやメダカなど平均的な魚類の約3倍あり、人(約30億塩基対)を含めた哺乳(ほにゅう)類とほぼ同じであることが判明した。また、個体同士の情報伝達に関係する遺伝子群を調べたところ、魚類と陸上動物に特有の遺伝子を両方とも持っていることがわかった。

  • ウナギの「生きた化石」、日本のチームが発見 英学術誌

    千葉県立中央博物館が公開したパラオ諸島で発見された古代のウナギに似た特徴を持つ新種ウナギの写真(2011年8月16日公表)。(c)AFP/CHIBA-MUSE/JIRO SAKAUE 【8月18日 AFP】日の研究チームが発見した、約2億年前のウナギによく似た「生きた化石」に関する報告が、17日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 この小型で茶色の新種ウナギは2010年3月、千葉県立中央博物館の宮正樹(Masaki Miya)上席研究員率いるチームが、西太平洋の島国パラオ共和国にある裾礁(きょしょう)というタイプのサンゴ礁の水深約35メートルにあった洞窟で発見した。 チームはランプを使いながら、手持ちの網で体長6~9センチの8個体を採集し、持ち帰ってそのDNAを調べた。解剖学的にみてこの新種には、現在19科

    ウナギの「生きた化石」、日本のチームが発見 英学術誌
  • 九州の生サバなぜ大丈夫 寄生虫アニサキスの種類原因説 太平洋と日本海側 宿主鯨類の分布影響? / 西日本新聞

    九州の生サバなぜ大丈夫 寄生虫アニサキスの種類原因説 太平洋と日海側 宿主鯨類の分布影響? 2011年5月19日 15:11 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀 九州 > 長崎 ●中毒の季節 自分でサバく時はご用心日卓になじみが深いサバ。平安時代からべていたという記録もある(九十九島水族館「海きらら」提供) 佐賀や長崎、福岡など北部九州を中心とした西日ではサバを生でべる習慣があるが、関東など東日では火を通してべる。なぜか? 「九州のサバは新鮮だから」。それも正解かもしれないが、寄生虫アニサキスの種類の違いが原因ではないか-という新説が最近の研究で浮上している。さて、真相は? 五島列島沖などで捕れたサバが取り扱われる唐津市の魚市場。1年を通して水揚げされるサバは脂が乗って、刺し身がうまい。魚市場の担当者は「ここのサバのアニサキスは内臓にしかいない。まな板や包丁の水洗いを

  • asahi.com:化石の「コイ」新種でした -マイタウン福岡・北九州

    北九州市立いのちのたび博物館(八幡東区)に20年以上前に寄贈されていた古代の魚の化石が、これまで見つかっていなかった新しい属種であることが判明した。同館で展示している。 約1500万年前の新生代中新世に生息していたコイの仲間で全長13・5センチ。長崎・壱岐の長者原(ちょう・じゃ・ばる)化石層で発見されたことから「イキクルター・チョウジャバルエンシス」と命名された。 同館に寄贈したのは兵庫県姫路市のアマチュア採集家だった。藪美孝学芸員が6年前から格的に研究を開始。中国科学院の協力で、コイ科の種類が多い中国の揚子江流域で生息する魚の骨格を調査し、化石と比較をした結果、新たな属種の化石であることが分かった。昨年末に学会誌に発表した。 壱岐で出土する中新世の魚の化石は種類が多く、日の淡水魚の起源を考える上で非常に重要という。藪学芸員は「保存が良く魚の形もはっきり分かる。1500万年前

  • 47NEWS(よんななニュース)

    軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈

    47NEWS(よんななニュース)
  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | 取材エピソード | さかなクン会見 全文紹介

    きょう、東京海洋大学でおこなわれた、さかなクンの記者会見の全文をご紹介します。 さかなクンの真摯で飾り気のないお人柄がよく表れた会見でした。 皆さん、おはようございます。 このたび富士五湖のひとつである西湖で、さかなクンと西湖の周辺の漁協のご協力でクニマスの生存が確認されました。学は海洋生物、絶滅危惧種をできるだけなくす、できれば復活させたいという思いで研究していますので、そのひとつとしてさかなクンのお仕事は、大変われわれに勇気と教訓を与えてくれたと私は思っております。 田沢湖を教訓にして、是非海域・水域の保全に努める努力をするひとつの教訓を与えてくれました。さかなクンの地道な努力が「ある成果」を見せたと思っています。さかなクンにつきましては、学の館山にあります水圏教育研究所に彼の研究室を持って研究していただいています。環境汚染の問題や温暖化の問題がございますが、各地で変わった魚、それ

  • asahi.com(朝日新聞社):クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役 - サイエンス

    西湖で今年捕獲され、クニマスと確認された魚の標=京都市の京都大学総合博物館、山写す西湖でみつかったクニマスとさかなクン=9月、中山写すクニマスの標を持つ中坊教授=京都大学、山智之撮影    環境省のレッドリストで「絶滅」扱いになっている日固有の魚クニマスが、山梨県内の湖で生き残っていたことが、京都大学の中坊徹次教授らのグループの調査で分かった。生息の確認は約70年ぶり。国のレッドリストで絶滅種に指定された魚が再発見されたのは初めて。環境省は今後、レッドリストの記述を見直す方針だ。  クニマスはもともと、秋田県の田沢湖にのみ生息する固有種で、成長すると全長30センチほどになる淡水魚。用魚として漁業の対象にもなっていた。だが、1940年以降、発電などのための導水工事で田沢湖に酸性の水が入り、まもなく死滅。地球上から姿を消したと考えられていた。  クニマスの生息が確認されたのは富士山

  • asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス

    「ここでクニマスを釣り上げ、びっくりしました」と話すさかなクン=8月、山梨県の西湖、中山写す  「絶滅」とされていた秋田県田沢湖のクニマスが、山梨県の西湖でみつかった。クニマスの絵を残したい――。そんな思いが、「奇跡」を引き寄せた。  70年前に絶滅したと信じられていたクニマスの再発見の立役者は、さかなクン(東京海洋大客員准教授)だった。  漁師と船に乗り、珍しい魚を見つけると、京都大総合博物館の中坊徹次教授に教えを請うていた。その中坊教授の部屋を訪ねたのは今年3月。「どう見てもクニマスじゃないかと思うんです」と保冷箱から2匹を取り出した。  中坊教授の表情が一瞬にして変わった。「なんやこれは!」。20センチほどの黒ずんだ体がオリーブ色に輝いていた。  長年、クニマスを研究してきた中坊教授は旧知の仲であるさかなクンに「クニマスを描いてほしい」と頼んでいた。現存する標は約20匹。白か茶色に

    t298ra
    t298ra 2010/12/15
    うおーーー
  • asahi.com(朝日新聞社):おいしい煮付け…実は新種のエイ 九州沿岸に生息確認 - サイエンス

    新種と判明したエイ。「アリアケアカエイ」と名付けられた=古満啓介長崎大研究員提供  全長が1メートルを超す新種のエイが九州の沿岸に生息していることが、長崎大学の古満啓介研究員、山口敦子教授らの研究チームの調査でわかった。有明海で捕獲されたことにちなみ「アリアケアカエイ」と命名された。10日に東京大学で開かれるシンポジウムで調査の詳細を報告する。  このエイは、佐賀県から鹿児島県にかけての九州西部の沿岸で生息が確認された。地元では普通種のアカエイとともに漁獲され、煮付けなどにしてべられていた。ただ、外見がよく似ており、長年、混同され続けていたという。  研究チームは10年間にわたり、500匹近くを集めて体の構造などを調べた。その結果、腹の中央部にわずかにへこんだ部分があることや、ムチのような尾の一部が白く縁取られているなどの特徴があり、遺伝子の解析でもアカエイとは大きく異なり、独立した新種

  • asahi.com(朝日新聞社):新種ハゼ「アキヒトイ」命名 豪研究者、天皇陛下に敬意 - 社会

    天皇の「明仁」の名前が学名につけられたハゼ「プリオレピス・アキヒトイ」=宮内庁提供  オーストラリアの研究者2人が、新種のハゼの学名を天皇陛下のお名前・明仁にちなんで「プリオレピス・アキヒトイ」と命名し、日魚類学会の英文雑誌に発表した。  ハゼの研究者でもある天皇陛下は26年前の皇太子時代、このハゼに「コクテンベンケイハゼ」という和名を付けていた。研究者2人は今回、世界の生息域などを調べ、新種として発表するに当たり、「リスペクト」の思いで学名に陛下の名を入れたという。  「アキヒトイ」は背びれや尾びれに黒い斑点があるのが特徴で、全長が6センチほど。房総半島や沖縄、オーストラリアなどに生息している。宮内庁によると、陛下は今回名付けた2人と数十年の付き合いがあり、研究用の標も陛下が貸し出したという。  これまでに学術雑誌に掲載された陛下のハゼの論文は約30に上り、今回のように新種の学名に

  • 東京新聞:1億2000万年前の巨大魚類か 神流で歯3本 化石発見:群馬(TOKYO Web)

    神流町恐竜センターなどが進める同町内の化石発掘調査で、約一億二千万年前(中生代白亜紀前期)の地層から、史上最大の魚を含む、絶滅した魚類「パキコルムス科」の可能性が高い歯三の化石が発見された。確認できれば、白亜紀前期では国内二例目となり、世界的にも珍しい。六月に日古生物学会で発表され、研究の進展が期待される。 (菅原洋) 同センターによると、化石が見つかった地層は、かつて海が内陸に入り込んで河口だった地域にあり、海水と淡水が混じった「瀬林層」。白亜紀前期は一般的には「イグアノドン」などの恐竜が生息していた。

  • 全長4メートル!史上最大の肺魚の化石 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    肺を持つことで知られる「肺魚類」としては史上最大となる古代魚の歯の化石が米国中部で発見された。 推定全長は約4メートルで、現在生息している肺魚の2倍以上に達するという。 化石は最長部分で約12センチ。ネブラスカ州の住民の収集品として、70年間、同州立博物館に保管されたままになっていた。最近になって、米デポール大学の島田賢舟(けんしゅう)准教授らが化石を調べ、現在も近縁種がオーストラリアに生息する「ケラトダス」という肺魚のものと判明。米古脊椎(せきつい)動物学会で報告された。 歯の形などの特徴から、約1億6000万〜1億年前(ジュラ紀後期〜白亜紀前期)に生息したと推定される。西隣のワイオミング州に、肺魚化石が発見されることで知られる同時期の地層があることから、同州の化石が川に運ばれるなどして、ネブラスカ州で発見されたのではないかとみられている。

  • 2億年前の新種“ジュラシック”ウナギ パラオの海底洞窟で発見  (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    約2億年前の恐竜時代の姿をとどめる未知の「古代ウナギ」を、北里大など日米の共同研究チームが西太平洋・パラオ諸島の海底洞窟(どうくつ)で発見した。ウナギの仲間では最も原始的なタイプで、約70年ぶりに新たな「科」に分類された。ウナギの起源に迫る“生きた化石”として注目されそうだ。三重県で開かれる日魚類学会で24日、発表する。 このウナギはパラオ在住の海洋生物研究家、坂上治郎さん(43)が昨年3月、水深数十メートルの海底洞窟で発見。9匹を捕獲し、大学院時代に師事した井田斉北里大名誉教授(魚類生態・分類学)らと分析した。 成魚は黒褐色で全長は最大約20センチ。一般的なウナギ類と比べて脊椎(せきつい)骨の数が少なく、ずんぐりした体で、独立した尾びれがあるなど特異な形態を持つ。約7千万年前のウナギ類の最古の化石よりも原始的な特徴をとどめていた。 千葉県立中央博物館がミトコンドリアDNAを分析したとこ

  • asahi.com(朝日新聞社):天然記念物イタセンパラ、淀川で5年ぶり稚魚確認 大阪 - 社会

    5年ぶりに確認されたイタセンパラの稚魚=国土交通省淀川河川事務所提供  国の天然記念物の淡水魚「イタセンパラ」の稚魚が大阪府内の淀川で5年ぶりに確認された。国土交通省と府が6日発表した。昨秋に成魚500匹を放流したところ、自然に繁殖したという。  コイの仲間で成魚の全長は約10センチ。国内3カ所の生息地のうち、淀川では2006年から目撃情報がなかった。放流で500匹程度の稚魚が生まれると想定したが、実際に見つかったのは133匹。再生に取り組んできた淀川イタセンパラ検討会の小川力也座長(48)は「自然は甘くない。来年はもっと増やさないと」と意気込んでいる。

  • asahi.com(朝日新聞社):サバ養殖、エサは天然サバ幼魚 そして不漁、矛盾の連鎖 - 社会

    大衆魚のはずのサバの養殖が、各地で始まっている。天然が不漁続きで、経費のかさむ養殖でもペイするほど魚価が上がってきたからだ。だが、エサには天然サバの幼魚が使われている。経営難の漁業者がサバ幼魚を大量にエサ用に水揚げしているためだ。資源回復の失敗のツケが、矛盾の漁業を生んでいる。  サバ養殖は十数年前に始まった。全国海水養魚協会によると、出荷はまだ年に数百トン程度と全需要の1%にも満たないが、九州や四国を中心に広がっている。天然の漁獲が減少、2009年はピークの29%の47万トンまでに落ちたことが背景にある。養殖魚は単価の高い刺し身用としての需要のほか、大分県の業者は「不漁で天然ものの価格が上がったため、養殖が成り立つようになった」と話す。  この養殖サバのエサに天然サバの幼魚が使われている。  天然サバは冬から春に生まれ、2〜3歳で成熟して繁殖を始める。だが小さくて用に向かない0〜1歳の

  • 47NEWS(よんななニュース)

    江戸末期、都城島津家は独自に「庄内地理志」をまとめた。薩摩藩「三国名勝図会」を上回る全113巻。キーマン北郷資清に迫り、編さんの背景をひもとく…10月6日まで都城島津伝承館

    47NEWS(よんななニュース)