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scienceとenergyに関するt298raのブックマーク (57)

  • 朝日新聞デジタル:水素燃料、より安全に 日米チームが新技術 - サイエンス

    印刷 関連トピックス燃料電池新開発の触媒による水素利用の姿  クリーンなエネルギー源として注目されているが、爆発性などで扱いにくい水素の貯蔵・運搬を容易にする技術を、産業技術総合研究所など日米の共同研究チームが開発した。新しい触媒で水素を液体の「燃料」にし、石油と同じように扱えるようにする。  18日付専門誌ネイチャー・ケミストリー(電子版)に発表された論文によると、チームは金属の一つ、イリジウムを含む触媒を開発。この触媒を使うと、水素と二酸化炭素から「ギ酸」と呼ばれる物質を、常温に近い条件で比較的簡単に作れることを確かめた。  ギ酸は蟻(あり)や蜂などに含まれる液体。気体の水素にある爆発性などがなく、タンクでの貯蔵や、タンクローリーやパイプラインといった既存のインフラでの運搬は容易だ。目的地まで運んだあと、同じ触媒を条件を変えて使うと逆に水素を取り出せ、燃料電池やエコカーなどで利用できる

  • 風力発電とバードストライク 追記あり - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 先日、このような記事を読みました。その記事内の風力発電とバードストライクについての見解が非常に酷いので、バードストライクの説明(注:風車への衝突のみ)もかねて反論させてもらいます。なお、そのほかの部分については判断するだけの十分な知識がないので控えさせてもらいます。 低周波問題やバードストライクはどうする? この問題は決して無視して良い問題ではありませんが、原子力維持に伴う夥しい犠牲を無視したがる“現実的な”方々が強調したがるのはウンザリしますね。 中略 バードストライクに関して云えば、天敵である猛禽類の姿や声を流すだけで、近寄らなくなると思いますね。 いや、風力発電で起きるバードストライクで一番問題にされるのがワシタカ類の衝突ですから。たとえば、2008年に岩手県で絶滅危

    風力発電とバードストライク 追記あり - ならなしとり
  • 幻想に揺蕩う - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 前回、問題点を指摘した記事ですが、トラックバック後に見直してみたら追記がありました。なんともひどい言いぐさで、こちらが呆れるほどです。 5/13 追記 バードストライクに噛みつく人が多くて驚きました。皆様、それほど鳥類保護に関心があったとは。 いきなり皮肉ですか。バードストライクについて指摘した幾人かは戯れで指摘したわけではないのですが。さらに言えば、噛みつかれたのはあなたのわきが甘かったせいですよ。皮肉の前にやることがあるのでは? はっきり云っておきます。文中にあるように、無視すべきでは無いと思ってはいても、もともと低周波問題もバードストライク問題も大した障害とは考えておりません。 問題点(認識の甘さ)を指摘されたら逆切れしているように見えるのですが・・・。たいした問題

    幻想に揺蕩う - ならなしとり
  • 風車と翼 | COMPLEX CAT

    風力発電プラントが原発時を受けて論議も出たりしているようなので、とそれに衝突する鳥のリスクと生物多様性の問題について。 原発を含めどれだけの自然環境が潰されてきたかということを反省点としたら、風力発電とバードストライク関連については、そんなのほとんど問題にならないよ、ではなく,逆にその辺りもきちんと配慮した物にしてほしいと切に思っています。ソフトエネルギーパスの一つの柱として風力発電を進めるなら,なおさらその思いは強いところです。原発に比べればマシだと、閾値を下げたくないのです。 確かに原発の生態系負荷と同じレイヤーでバードストライクを語れないことはその通りですが,ただ,生物多様性破壊が、直ちに人類に影響はないということを前提にした場合、更に年に何十羽か,鳥をたたき落とすような装置であっても,高濃度放射能汚染物質をぶちまけるほどの蛮行に比べれば遥かにマシだというような単純比較の話になります

    風車と翼 | COMPLEX CAT
    t298ra
    t298ra 2011/06/11
    無駄なく要点が盛り込まれた良記事。
  • asahi.com(朝日新聞社):風力発電で原発40基分の発電可能 環境省試算 - 社会

    環境省は21日、国内で自然エネルギーを導入した場合にどの程度の発電量が見込めるか、試算した結果を発表した。風力発電を普及できる余地が最も大きく、低い稼働率を考慮しても、最大で原発40基分の発電量が見込める結果となった。風の強い東北地方では、原発3〜11基分が風力でまかなえる計算だ。  同省は震災復興にあたり、風力発電を含めた自然エネルギーの導入を提案していく方針だ。  今回の試算は、理論上可能な最大導入量から、土地利用や技術上の制約を差し引き、さらに事業として採算性を確保できることを条件に加えた。  試算によると、固定価格買い取り制度など震災前に政府が決めていた普及策だけでも、風力なら日全体で約2400万〜1億4千万キロワット分を導入できる。風が吹いているときだけ発電するため、稼働率を24%と仮定。それでも出力100万キロワットで稼働率85%と仮定した場合の原発約7〜40基分に相当する。

    t298ra
    t298ra 2011/04/23
    どうも怪しい試算だな。/ところで風力発電は騒音公害がひどいんだが…、住民が退去した福島に建設するんだろうか。
  • 天然ガスを含む新鉱物『千葉石』 | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 独立行政法人産業技術総合研究所 千葉県立中央博物館 国立大学法人東北大学 大学院理学研究科・総合学術博物館 NIMSとAISTは、千葉県立中央博物館、東北大学、アマチュア研究家らと共同で、千葉県内で採取された鉱物が新鉱物であることを突き止め、『千葉石』と命名した。 独立行政法人物質・材料研究機構の門馬 綱一 研究員と独立行政法人産業技術総合研究所の池田 拓史 主任研究員は、千葉県立中央博物館、国立大学法人東北大学、アマチュア研究家の西久保 勝己 氏、間 千舟 氏、結晶形態研究者の高田 雅介 氏と共同で、千葉県内で採取された鉱物が新鉱物であることを突き止め、『千葉石』と命名した。千葉石は、ケイ素原子と酸素原子から構成された『かご』状の結晶構造を持ち、『かご』の内部にはメタンなどの分子が閉じ込められている。この結晶構造は、同じく『かご』状の構造を持つ天然ガスハ

    天然ガスを含む新鉱物『千葉石』 | NIMS
  • 天然ガスを含む「千葉石」発見 世界で2例目 - MSN産経ニュース

    独立行政法人物質・材料研究機構(茨城県つくば市)の門馬綱一研究員(30)らの研究グループは、千葉県内で世界2例目となる主成分にメタンを含む新鉱物「千葉石」を発見したと16日付の英国科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」で発表した。 千葉石は千葉県内のアマチュア研究家が同県南房総市の約1800万年前の地層から発見。門馬研究員らが分析し、国際鉱物学連合が新鉱物と認定した。 千葉石は無色透明の8面体や6面体で大きさは1ミリから数ミリ程度。新鉱物として認定後、詳細な分析により千葉石は内部にメタンやエタン、プロパンなどのガスを含んでいることが分かった。 このガス組成は日周辺の海底下に大量に存在しエネルギー資源として注目されている天然ガスハイドレートの特徴と一致。このため、天然ガスハイドレートの起源などを解明するうえで新たな物証となる可能性があるという。

  • asahi.com(朝日新聞社):生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 - サイエンス

    藻類「オーランチオキトリウム」の沖縄株=筑波大提供  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。  球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に

    2010年12月12日 油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に 従来の10倍以上の生産効率で油を取り出すことができる藻の仲間を筑波大学の研究グループが新たに発見したと発表することになり、バイオ燃料としての実用化に弾みがつくと期待されています。 筑波大学の渡邉信教授の研究グループによりますと、「オーランチオキトリウム」という藻の仲間で、沖縄県で採取されたものの中に油を大量に生成する個体が見つかったということです。これは、研究グループがこれまで研究してきた藻に比べて油の生産効率が10倍以上に当たるということです。 藻を使ったバイオ燃料の開発を巡っては、ほかの植物などに比べ生産効率が高いものの、1リットル当たり800円程度かかるため、コスト削減が課題でした。しかし、今回発見された藻の仲間を使うことで、1リットル当たり50円程度で生成できる見込みだというこ

  • 日刊工業新聞 電子版

    ホンダは28日、新型の燃料電池車(FCV)「CR―V e:FCEV」を世界初公開し、2024年夏以降に国内や北米で発売すると発表した。水素充填による航続距離は600キロメートル以上... マイクリップ登録する

  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • CO2→天然ガス、青森沖の海底炭田で実験へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    二酸化炭素(CO2)を海底炭田に封じ込め、微生物の力で天然ガス(メタン)に転換する技術の開発に、海洋研究開発機構が乗り出した。 温暖化対策の切り札とされるCO2の地中封入は日など複数国が開発に取り組むが、エネルギーに転換する試みは初めて。同機構は青森県下北半島沖の海底炭田を封入場所に想定し、2013年までに地球深部探査船「ちきゅう」で調査し、実証実験につなげる。 下北半島沖一帯の海底下2000〜4000メートルには、スポンジ状で気体や液体を吸収しやすい「褐炭」という未成熟な石炭層が広がる。同機構は06年「ちきゅう」で同半島沖を海底下650メートルまで掘削、CO2をメタンに換える「メタン生成菌」の生息を確かめた。同機構の稲垣史生上席研究員らは褐炭層にもこの菌がいると予測、厚い粘土層に覆われた褐炭層でメタンへの転換を図る考え。 課題はメタン生成菌の能力だ。地層中では転換に1億〜100億年かか

  • asahi.com(朝日新聞社):強風には回らず倒れます 可倒式の風力発電、波照間島に - 社会

    完成間近になり、横倒しの状態で建設工事が進む可倒式風車=沖縄県竹富町の波照間島、林敏行撮影  台風の強風被害を未然に防ぐ国内初の風力発電用の「可倒式風車」が、有人島では日最南端の沖縄県・波照間(はてるま)島でほぼ完成し、稼働に向け準備が進んでいる。  過去の台風で風車が倒れたり羽根が折れたりする被害を受けた沖縄電力が、総工費5億円で同島に2基を建設している。風車は高さ約38メートルで、長さ約16メートルの羽根が2枚ついている。台風接近など強風が予想されると、約40分かけて根元から倒す。  約600人が住む同島の電力はディーゼル発電に頼るが、風車の完成後は通常時約5割、最大約8割を風力発電でまかなえる。同社は「燃料輸送コストや温室効果ガスの削減が期待でき、倒して作業できるためメンテナンスも効率化できる」とし、南大東島にも可倒式風車2基の建設を計画している。

  • 宇宙の太陽光ステーションから地上に電力供給、日本が2030年実現目指す

    財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構(Institute for Unmanned Space Experiment Free Flyer、USEF)が提供した、巨大な太陽光パネルと地上への伝送装置を用いた「宇宙太陽光利用システム(Space Solar Power Systems、SSPS)」の予想図(2009年9月3日提供)。(c)AFP/USEF 【11月10日 AFP】宇宙空間で太陽光エネルギーを集めて、レーザーか電磁波で地上に伝送するシステムを2030年までに実現したい――SFのように聞こえるかもしれないが、日の宇宙開発当局は大まじめだ。 無限のクリーンエネルギーを生み出すことのできるこの計画、「宇宙太陽光利用システム(Space Solar Power Systems、SSPS)」の実現に向けて、日政府は協力企業を選出し研究者たちを集めたところだ。数平方キロメートルにわ

    宇宙の太陽光ステーションから地上に電力供給、日本が2030年実現目指す
  • うどんのゆで汁からバイオエタノールを作る | スラド

    広島国際学院大工学部の渡辺昌規准教授が、うどんのゆで汁からバイオエタノールを精製する実験に成功したそうだ (中国新聞の記事より) 。製麺業者と共同研究を行い、2011 年にも実用化されるという。 うどんのゆで汁などにはでんぷんが含まれており、タンパク質分解酵素を用いてこれらを分離・濃縮し、アルコール発酵させるという。排水の全体積の 2 割を固形化でき、この 1.0 ~ 1.2 % 程度がバイオエタノールとなるという。また、でんぷんを分離した水の再利用もできるという。 ちなみにうどんのゆで汁は環境破壊になるという話もあり、讃岐うどんの茹で汁排水への規制も検討されたこともあった。

  • 世界のエネルギー需要は 100% 風力発電でまかなえる | スラド ハードウェア

    家 /. の記事 ``Wind Could Provide 100 % of World Energy Needs'' より。Proceedings of the National Academy of Science に掲載された論文によれば、全世界のエネルギー需要は、現在はもとより将来に渡っても、風力発電だけでまかなうことが理論的には可能だそうである (MONGABAY.COM の記事 Wind could power the entire worldより) 。 この研究では、地表面を約 3300 平方キロの領域へと分割。森林や氷雪地帯、河川や海、あるいはすでに市街地となっている場所などを除いた上で、各領域の風速を 6 時間ごとに測定した。この結果を踏まえ、こうした「空き地」に 2.5 メガワット級の風力発電機を縦横に設置し、加えて 50 海里以内、水深 200m 以内の沿岸には 3

    t298ra
    t298ra 2009/06/26
    バードストライクがエライコトになりそう。
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • asahi.com(朝日新聞社):未発見の天然ガス、3割が北極圏に 米などの研究班推計 - サイエンス

    世界でまだ発見されていない天然ガスの30%、原油の13%が北極圏にあることが、米国とデンマークの研究チームの推計で分かった。大半が開発が容易な水深500メートルより浅い海底にあり、北極海の沿岸諸国の間で争奪戦に影響する可能性がある。これまで埋蔵量はいずれも約20%と言われていた。29日付の米科学誌サイエンスに発表する。  米地質調査所などの研究チームは、北極圏の米アラスカやノルウェー、ロシア、カナダなどの沿岸の69地域で、地質の構造や年代などから原油や天然ガスが産出する条件がそろっているかを検討。うち49地域に天然ガスや原油が存在する可能性があり、各地域の推定埋蔵量を計算した。  この結果、北極圏には計1547兆立方フィートの天然ガスが存在すると推計。大半がロシアにある。最大規模の埋蔵地はアラスカ沖のほか、ともに領海と主張しているノルウェーとロシアの沖合にも広がっていた。  一方、未発見の

  • 東京新聞:石油、石炭もういらない!? マグネシウム・エネルギー社会 東工大教授が提言:科学(TOKYO Web)

    太陽光と海にほぼ無尽蔵に含まれるマグネシウムを使って、石油も石炭も天然ガスもいらない持続型エネルギー社会を実現する…。そんな「マグネシウム・エネルギー社会」の構築を提案している矢部孝東京工業大教授に、ベンチャー企業から自動車会社、さらにはオイルマネーまで世界中から問い合わせや見学が殺到している。実証実験も順調に進んでおり、これはひょっとすると、ひょっとするかもしれない。 (引野肇)

  • asahi.com(朝日新聞社):風力発電、台風対策に「倒せる風車」 沖縄電力が設置へ - ビジネス・経済

    ニューカレドニアで使われている「倒せる風車」=沖縄電力提供ニューカレドニアで使われている「倒せる風車」を倒した状態=沖縄電力提供  沖縄電力は台風が来たら、倒して強い風をやりすごす「倒せる風車」で風力発電をする。台風に「耐える」から、「避ける」への発想の転換で、国内初登場。沖縄島から西南西にある波照間(はてるま)島に、秋の台風シーズンに間に合うように設置する。期待通り台風を避けられれば、南大東島にも建てる予定だ。  波照間島はサトウキビ畑が広がり、人が住む島では日最南端だ。沖縄電力は5億円をかけ、仏メーカー製の倒せる風力発電機を2基建てる。出力は計490キロワットで、島の最大電力の8割をまかなえる。風車を倒すには40分ほどかかるが、石嶺伝一郎社長は「台風が来てから倒しても間に合う」という。  沖縄電力は七つの島に計18の風車があるが、台風での被害が少なくない。07年10月の台風15号で