タグ

2022年10月7日のブックマーク (5件)

  • 232. 進歩の罠

    2019年も残り1週間となりました。 至るところで、今年の総括が行われています。 新聞、テレビでも様々な切り口の総括を目にします... そこで、今週は「進歩の罠」について書いてみます。 「進歩の罠」の題に入る前に イヴァン・イリッチ(Ivan Illich、1926-2002)による 『脱病院化社会――医療の限界』に言及しておきます。 書は1979年の出版で、40年以上前に書かれたものですが、 当時から彼は、医療システムの患者生産工場化をズバリと指摘しています。 「医療機構そのものが健康に対する主要な脅威になりつつある」と断じたのです。 私がその書を最初に手にしたのは20年ほど前ですが、 「イリッチという人は医療を悪く言い過ぎるなぁ」と感じていました。 正直、彼に対して良いイメージは持っていませんでした。 それが今では、その慧眼に敬服せざるを得ないと思っています。 確かに、イリッチの警

    232. 進歩の罠
    t2wave
    t2wave 2022/10/07
    “当初の飛躍の原因であった存在理由が、 ある時を境に自滅への理由に変化してしまうことがあるのです。 では、この進歩の罠に陥らないためには「反証可能性」 (間違いが証明される可能性)の概念”
  • iPhone上陸をシャープとNECはどう見たか--ソフトバンクのiPhone獲得を考える- ZDNet Japan

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます iPhoneの日上陸を前にNECとシャープが相次いで携帯事業の方針を説明した。どうしてもiPhoneを獲得したソフトバンクと、可能性を探っているNTTドコモとKDDIに話題が集中しがちだが、迎え撃つのはなにもキャリアだけではない。端末メーカーとて同じなのだ。ジャーナリストの大河原克行氏が各社を取材し、発言をまとめた。 端末メーカーの反応は WWDC 2008でAppleCEO、Steve Jobs氏がiPhone 3Gを発表した今週、奇しくも日ではNECが9日に、シャープが12日に相次いで携帯電話事業の方針説明を行った。 実はこの両社、携帯電話事業の方針を説明することにあまり例がない。対外的には両社とも、携帯電話事業の担当役員の変

    iPhone上陸をシャープとNECはどう見たか--ソフトバンクのiPhone獲得を考える- ZDNet Japan
    t2wave
    t2wave 2022/10/07
    2008年、物理キーでのメール早打ち風景が日常だった頃のiPhone否定論
  • プログラマの夫に「牛乳1つ買ってきて。卵があったら6つお願い」と言ったら夫は牛乳を6パック買ってきた→コードを書く猛者たち「卵がなくて怒るのも仕様です」

    てとろでP @beamtetrode350b プログラミング的思考ってこれだよね? あるがプログラマの夫に「買い物にいって牛乳を1つ買ってきてちょうだい。卵があったら6つお願い」と言った。 夫はしばらくして、牛乳を6パック買ってきた。 は聞いた「なんで牛乳を6パックも買ってきたのよ!」 夫いわく「だって、卵があったから……」

    プログラマの夫に「牛乳1つ買ってきて。卵があったら6つお願い」と言ったら夫は牛乳を6パック買ってきた→コードを書く猛者たち「卵がなくて怒るのも仕様です」
  • 228. 千載青史に列するを得ん

    頼 山陽(1781-1832)は江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人です。 その書『日外史』は、幕末の志士たちのバイブルと言われています。 変革の時代よりも少しだけ早く生まれたこの魂は 後世に志を繋ぐためにその書を遺したそうです。 彼の13歳時の漢文が、その熱き魂を伝えてくれます。 十有三春秋 逝く者は已に水の如し 天地始終無く 人生生死有り 安ぞ古人に類して 千載青史に列するを得ん 陳腐になるかもしれませんが、敢えて訳を入れておきます。 「もう自分は13歳になった。天地は始めも終わりも無いが、 月日は水のように流れてとどまらず、人はたちまち生き、たちまち死んでいく。 ああ、生きているうちに昔の優れた人に負けない仕事をして、 永く歴史に名を残したい・・・。」 私はこの詩が好きで、 大学の学生寮の壁に貼っては、日々、対峙していました。 私の大学はちょっと変わった全寮制でして、 毎年末

    228. 千載青史に列するを得ん
    t2wave
    t2wave 2022/10/07
    “山陽に限らず、幕末の志士たち、今日でも大志を抱く人たちに共通に見られるのは、 エゴの拡大ではないかと思うのです。 「大我」とも表現できるようです。 ”
  • 利上げで預金者はインフレから資産防衛できるにもかかわらず日銀が利上げを行わない理由 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

    ここ数日、インフレ下における最良の投資方法は、株式の空売りを除けば預金であるということを説明してきた。 インフレ相場での最良の投資方法は株の空売りを除けば株式投資ではなく預金 何故ならば、インフレ対策で行われる利上げによって、預金者はインフレによる現金の減価とさほど変わらない金利収入が得られるからである。 インフレ率と政策金利 過去に物価が高騰した1970年代のアメリカのインフレ率と政策金利のチャートをもう一度掲載しよう。 インフレ率が最高で15%近くまで上がった時代であり、人々はものの値段が上がって苦労した。 だが注目してほしいのだが、上のチャートでインフレ率とともに金利も20%近くまで上がっているのである。つまり、インフレで預金の実質的価値が目減りした分は高くなった金利収入で補填されており、預金者の資産はインフレ下でも守られたことになる。 つまり、インフレは預金者にとって大した問題では

    利上げで預金者はインフレから資産防衛できるにもかかわらず日銀が利上げを行わない理由 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
    t2wave
    t2wave 2022/10/07
    "何故政府は低金利とインフレを望んだのか。インフレにより借金の元本を帳消しにしたいから。"