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2023年11月6日のブックマーク (3件)

  • 正札販売(江戸時代に始まった定価販売のこと:世界で日本が最初だった)|うえきはらひろのぶ(上木原弘修)

    三越百貨店の前身、越後屋が江戸時代「現銀掛値無し(げんきんかけねなし)」などと銘打って、世界で初めて定価販売を始めたというのは有名な話。 それまでは、価格は、相対取引、駆け引きで決まっていた。 つまり、相手を見て値を決めていたということだ。 それを、相手を選ばず、定価で販売する。 このことは、今からみれば極当たり前のことのように思えるが、 当時は、世界中見渡してもなかったというのだから、画期的だった。 正札販売というわけは、定価を紙(=正札)に書いて、 品物を一緒に店頭に並べていたから。 「金をもってさえいれば、誰でも同じ価格で売る」 今では、当たり前だし、 時には「金を持たないなら、売らないよ」ということで、拝金主義のようにも聞こえて、 この定価販売の素晴らしさは中々伝わってこない。 しかし、 こういうことは、ボクらが歴史を忘れているからである。 定価販売が一般的になる以前は、 「いくら

    正札販売(江戸時代に始まった定価販売のこと:世界で日本が最初だった)|うえきはらひろのぶ(上木原弘修)
  • ETFが承認されたら、ウォール街はビットコインをどうマーケティングするか | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    ビットコインETF(上場投資信託)申請が相次いたことで、ウォール街はビットコイン(BTC)にダイレクトに関与する態勢が整いつつある。伝統的金融機関は、ビットコインETFをリスクオフのセーフヘイブン(安全な避難先)投資としてアピールする可能性が高いが、ETFは従来の暗号資産(仮想通貨)取引所とは異なるタイプのビットコイン投資を可能にする。 ビットコインETFは、分散型で検閲に強い無記名資産を提供するわけではない。つまり、ウォール街はビットコインの来的な価値をアピールできない。 だが、ビットコインのテクノロジーとカストディに特化したビットコイン企業は、ウォール街のマーケティングキャンペーンを利用して、自社の比較優位性を強調し、マーケットシェアを獲得できる。 ビットコイン企業は、そのようなマーケティングを計画し、ETFのストーリーと現実のギャップを識別し、その違いを利用すべきだ。 ウルフ・オブ

    ETFが承認されたら、ウォール街はビットコインをどうマーケティングするか | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
    t2wave
    t2wave 2023/11/06
    “彼らが費やすマーケティング費用は関心を生むだろう。ビットコイン企業は、マスの注目を集め、分散型で検閲に強い無記名資産としてのビットコインの補完的なストーリーを提供するまたとない機会を手にするはずだ”
  • 米国屈指のベンチャーキャピタリストが謳うテクノ楽観主義を読み解く|Masato_PartnersFund

    はじめにPartners Fund中村です。1か月弱前に米国屈指のVCであるAndreessen HorowitzのAndreessen氏が一つの投稿をしました。そのタイトルは「テクノ・オプティミスト・マニフェスト」。記されているのは、この時代においてテクノロジーの進歩を称賛し、人がどうテクノロジーと向き合うべきかという信念。賛否両論あると思います。ですが、一つ言えるのはAndreessen氏は考え抜いてこの信念に辿り着いたということと、それが疑いの余地のない輝かしい多くの業績(とその裏にあった苦悩)に裏打ちされているということ。 文章は長く、教養の厚みが凄すぎて難解なところもあるので、今回解説付きの翻訳文を作成してみました。プロフェッショナルとして、どう思想的なポジションをとるか一つに参考になれば幸いです。 文:テクノ・オプティミスト・マニフェスト(前書き、あとがきは割愛。解説は各章の

    米国屈指のベンチャーキャピタリストが謳うテクノ楽観主義を読み解く|Masato_PartnersFund