Paul Graham のエッセイを読んで、自分なりにまとめたものです。今でも見返すと示唆があるので、読みやすくなるようブログでも書いておくことにしました。Paul Graham のエッセイの翻訳はこちらでリストになっています。ぜひ原文も当たってください(文末に参照先を書いています)。 昔書いたスライドからの転載です。 Y Combinator 創業者 Paul Graham からのスタートアップへのアドバイス(スタートアップが迷った時に読む Paul Graham からのアドバイス) from Takaaki Umada www.slideshare.net 原則 Make something people want 「人々の欲しいと思うものを作ろう」 スタートアップにとって一番難しいのは、人々の欲しいと思うものを作れるかどうかである(二番目は資金調達)。人々の欲しいと思うものを作れるま
この記事は 2018 年の非同期 Rust の動向調査 の続報です。 TL;DR Rust 1.39.0 以降で async/await 構文が使えるようになりました Future を実行するためのランタイムはいままで tokio だけでしたが、別に async-std というのができました async/await を使うライブラリを選ぶときはこの2つのランタイムのどちらで動くのかを確認しましょう。 特に理由がなければ tokio を使うのがいいでしょう。 2018 年からの差分 一年前から非同期 Rust を追いかけている人向けの情報です。 組織の再編 昨年は async/await を stabilize させるための async-foundations とツールチェーンを調査する web-foundations というグループが発足しました。 しかし諸事情により Async Foun
いきなり結論 Q. swappinessって本当に「スワップしにくさ」を設定できるの? A. はい、本当です。 ただそれが本当にあなたの望む動作なのかについては注意が必要です。 swappinessは、0から100までの値を設定することができ、それはメモリを回収(scan)するときにどこから回収するかに効いて、200分率で下記のように使われる (swappiness)の割合でANONYMOUSEをscanする (200-swappiness)の割合でfile_backedをscanする Red Hatのマニュアルにある通り、小さくするにしても10あたりが無難。1だとかなり攻めている。下記で見ていくが、よほどわかっている場合を除いて、0にするのはやめておいたほうが良い。 はじめに Linuxには「スワップのしにくさ」を設定できるswappinessというパラメータがある。 「スワップなんてで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く