長らく改訂版をお待たせしていたパーフェクトRailsがついに新しくなります。 私は、やはり人間は締切が近くならないと働かない、という極めて重要な事実を改めて学ぶことができたのが良かったと思っています。 そろそろ献本させていただいた本は届き始めている様で、ブログやTwitter等で紹介していただけて嬉しい限りです。 全体の解説や紹介はそちらに任せるとして、私は今回担当していた箇所が大きく変わったので、それについての感想や裏話を書こうかと思います。 前回担当していた箇所 前回は、基本的に終盤のRailsの基本機能を越えたアプリケーションを作る時に助けになる章を担当していました。 元々は、そういう仕事としてRailsアプリケーションを書く上で気にしておきたいこと、というのが書かれた本が余り無く、何とかそういう本を作りたいという思いがあったので、あの辺りの章を担当させてもらいました。 正解の無い部