西部劇に登場した珍しいロングガン解説(マシンガン篇) (Togetter「蔵臼金助氏による、西部劇に登場した珍しいロングガン解説(マシンガン篇)」 西部劇に登場した珍しいロングガン(マシンガン篇)を解説します。リアルな方ねw シュールなやつは『増える賞金、死体の山』解説を参考にして下さい。 【ガトリングガン】 本来なら怪我を治療するのが本業である医師、リチャード・ジョーダン・ガトリング博士(1818-1903)が1861年に設計したのが、複数の束ねた銃身を手動のクランクで回転させ、弾丸を連続発射させる“ガトリングガン”です。本職を繁盛させるために需要を作り出そうとしたのでしょうか? さすが医者は頭が良いです。『スレッジ』に登場したガトリングガンは、『3時10分、決断のとき』の装甲馬車に搭載されてた様なリアルなものではなく、どことなくいかがわしい感じの“マカロニ・ガトリングガン”なのがナイス