ブックマーク / biochem-fan.hatenablog.com (2)

  • Nature に筆頭で出して、英国でパーマネントの職も得たけど、やりがいがなくなったので辞めます - biochem_fanのブログ

    はじめに 専門家としてのアイデンティティ 分野の雰囲気の変化 コモディティ化と専門家の役割の低下 商業化・特許・ブラックボックス シェアの低下 計算資源の不足 新しい IT 技術を習得できない 小回りがきかない 同僚や分野の関心との乖離 他人事になってしまった 自分の存在意義を信じられない 今後の方針 可能性 1: 日の電顕施設での解析支援とその問題 可能性 2: 電顕施設ではなく(生)化学系グループへ所属する 可能性 3: 仕事だと割り切って企業に行く おわりに 追記とコメント返信 変更履歴 はじめに 筆者*1は構造生物学(X 線回折と電子顕微鏡単粒子解析)のためのプログラム開発とデータ処理を専門としている。昨年、英国の研究機関にて任期なしの investigator scientist ポストに昇進し、Nature に筆頭著者として論文を出し、年間被引用数 1850 以上、h-ind

    Nature に筆頭で出して、英国でパーマネントの職も得たけど、やりがいがなくなったので辞めます - biochem_fanのブログ
    t_f_m
    t_f_m 2021/06/05
  • ラボの分析装置を hack して便利にした話――研究以外でもプログラマがどう研究に貢献できるか - biochem_fanのブログ

    以前所属していたラボで書いたプログラムの話をする。学問的な見所はほとんどないけれど、プログラマとしては愉快なタスクだったし、ラボの仕事の効率化に少なからず貢献できたと思っている。これらのプログラムは、今でもほぼ毎日使われているはずだ。エピソードは全部で3つ。最後に「まとめ」もつけた。 注意: 諸事情により細部を伏せたり変更している。実際のデータやスクリーンショットを出したほうが分かりやすいだろうが、これも出せない。申し訳ない。あと、自慢話うざいという人は読まない方がお互い幸せだと思う。 測定データを記録するバイナリファイルを解析した話 高速液体クロマトグラフィーという装置がある。装置は分離部と検出部からなる。前者はサンプルを分子量や電荷などによって分離する。後者は分離後一定の順序でチューブの中を流れてくるサンプルを、一秒間に数回ずつ検出する。結果は、横軸が時間、縦軸が測定値の折れ線グラフと

    ラボの分析装置を hack して便利にした話――研究以外でもプログラマがどう研究に貢献できるか - biochem_fanのブログ
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    t_f_m 2014/01/08
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