デザインを一新し、握って操作できる「エッジ・センス」を提案したフラグシップモデルが、HTCの「HTC U11」だ。同端末は日本国内での発売も予定されており、大手キャリアが販売する予定。日本市場限定の取り組みとして、HTC U11に接続できるVRヘッドマウントディスプレイの「LINK」も発表された。この最新モデルに賭ける意気込みを、HTC NIPPONの児島全克社長に聞いた。 →デザインを一新したフラッグシップ――写真で解説する「HTC U11」 →HTC、VR空間を動き回れるHMD「LINK」を日本投入 実機を体験してきた エッジ・センスは自然な動きで操作できる ―― HTC U11ですが、日本ではどのように展開していくのでしょうか。 児島氏 今回は、HTCの20周年ということもあり、全ての機能で妥協を許さず、最強を狙っています。カメラもしても、(DxOのスコアで)最高値を取れましたし、音