2021年11月13日のブックマーク (1件)

  • 高度な人工知能「あなたに適正な職業は……ない!?……です」

    20XX年、トラックに轢かれて異世界転生した僕は、新たな世界で生活を始めることになった。 その異世界は人工知能が発展していて、国民は誰もがその人工知能の定めた職に就く事になっていた。 満十五歳になると誰もが人工知能から職業を告げられる。 誰だって、自分に合った職に就くことが幸福なのだから……。 だから僕も異世界に転生し、無事に十五歳になると高度な人工知能の前に呼ばれた。 そして、そこで僕は職業を告げられる。 そのはずだったんだけど―― なんと僕には適切な職業がないのだと、そう言われたのだ!!! こんなことは前代未聞であり、建国以来、初のこと。 人工知能は未曾有の事態に混乱し、とりあえずはと僕に仕事を与え―― そこで僕に当て付けられた仕事が、これってわけだ。 つまり”増田に書き込むこと”。 僕が毎日、増田に書き込むのにはそういう理由があるんだ。 増田への書き込みを発端に、波乱に満ちた冒険が始

    高度な人工知能「あなたに適正な職業は……ない!?……です」
    t_trad
    t_trad 2021/11/13
    各人に最適な職業を割り当てるというのは比較優位の考え方から来ているはずなので、適正な職業が無いというのはありえない(「その人にとって」最も適性が高い職業は必ずある)と思うが