(読者も少ないと思うし、日本語なので、独り言的なプライベートな感じですが。) InnoDBに惚れ込み、その伝導のためにInnoDBのポテンシャルを可能な限り引き出す。それがこの5、6年の活動の根底にありました。その内のCPUスケーラビリティの問題を解析するための集大成とも言える(個人的に)セッションをMySQL CE 2010 (前回) で持たせて頂きましたが、一部の突出したユーザー極数人を除いては反応はあまり良くなかったのを覚えています。なので、自分の活動が一般のユーザーに分かる形で評価されることは無く、これは陽のあたらない縁の下の闇家業のようなものなのだと感じていたたところです。この一年は性能改善の進歩はあるのですが、一般ユーザーに説明すべき新しい知見は特に得られていなかったので、プライベートの問題解決を優先して MySQL CE 2011 の参加は見送っていました。 そのような状況下