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浦沢直樹に関するta192のブックマーク (3)

  • [書評] MASTERキートン Reマスター(浦沢直樹・長崎尚志): 極東ブログ

    たぶん、私は平賀キートンと同い年である。同じというのはそのくらいかもしれない。違いはある。ありすぎる。が、別段、彼と自分を重ねたいわけでもない。そこに描かれた人生の出来事が奇妙にシンクロしてわかる部分が多いくらいに思う。 恐らくストリーを作っている長崎尚志が私より一つ年上なので、そういう設定になっているのだろう、浦沢直樹は彼より5歳若く、10代の娘がいる。まあしかし、概ね、同じ世代である。 つまり、20年が過ぎて、歳を取ったのである。男が歳を取ったのである。そのことの意味は、娘が大人になっていくということである。もちろん、娘がいるなら、ということではあるが。 20年ぶりの「Reマスター」が連載の再開を意味しているのか、わからない。一読した印象では旧作の世界を上手に繋げているようにも思える。そうした期待に応えているようにも見える。だが、この連作にはReマスターされる一貫したテーマがある。「娘

    [書評] MASTERキートン Reマスター(浦沢直樹・長崎尚志): 極東ブログ
    ta192
    ta192 2015/04/09
    MASTERキートン Reマスターについて。百合子。
  • 頂上決戦「サイバラvs浦沢」に酔っ払い乱入、現場は大荒れ

    西原理恵子が有名マンガ家と画力対決を行う公開イベント「西原理恵子人生画力対決」が、東京ミッドタウンのBillboard Live TOKYOで3月19日に開催された。ゲストは、かねてより西原が対決を切望していた浦沢直樹。「MONSTER」「20世紀少年」などの代表作で知られ、世界の浦沢とも評されるモンスター級のビッグネーム登場に六木が揺れた。 会場となったBillboard Live TOKYOは、六木の夜景を一望できる都内でも有数のアーバンなロケーションのライブハウス。行儀良く着席しながら料理を楽しむ観客たちの前に、映画「20世紀少年」のテーマソングとなっているT-REX「20th Century Boy」を流しながら西原と担当編集者・八巻和弘氏が現れると、場内は早くも大盛り上がり。 前説が終わると、待ちに待った浦沢の登場だ。自身のキャラクターをその場で描く冒頭恒例のナマ描きでは、

    頂上決戦「サイバラvs浦沢」に酔っ払い乱入、現場は大荒れ
  • 活字中毒R。

    『QJ(クイック・ジャパン)・vol.81』(太田出版)の「総力特集『漫画の底力』」の「1,5000字インタビュー・浦沢直樹」より。取材・文は吉留大貴さん。 【インタビュアー:浦沢先生は漫画というものに対してどこか客観的な視点を持って接しているように感じます。 浦沢直樹:もともと漫画家になりたかったわけではないですからね。就職活動で小学館を受けて、面接のときについでに原稿を持って行ったら、たまたまの流れで漫画家になっちゃったっていうのが僕のキャリアのスタートですから。でも貧乏はしたくないし(笑)、とりあえずってかなきゃいけないし、かといって魂も売りたくない。そうなると職業としてどこで帳尻を合わせるかを考えるじゃないですか。そりゃ初めて印刷物になって雑誌に載ったときも嬉しくなかったと言えば嘘になるけど、「憧れが実現した!」という感じは正直なかったですね。……手塚治虫先生の『陽だまりの樹』と

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