2011年6月7日のブックマーク (4件)

  • 福島第一原発止まらない大量の「放射能汚染水」その行方(週刊現代) @gendai_biz

    の原子力開発の最高権威として知られる石川迪夫・日原子力技術協会最高顧問(77歳)が、5月18日、『電気新聞』に寄稿した論文が関係者に衝撃を与えている。 石川氏は、福島第一から垂れ流される放射能汚染水は、驚くべき高濃度に達していると指摘する。 〈頭の痛い高濃度汚染水の話だ。 原研OBが集まっての原発対策検討グループの検討結果では、破損した3基の原子炉が持つ放射能の総量は、コバルト60に換算して約十数億キュリーと推定している。その僅か1%が混入したとして、冷却水が持つ放射能量は1000万キュリーにもなる。これはとんでもない恐ろしい量なのだ〉 石川氏によると、1万~5万キュリー程度のコバルト60でも、厚さ1・5mのコンクリート壁で覆われた室内で保管する。今回漏出した水に含まれるのはその1000倍、1000万キュリーと推定される(37万テラベクレルに相当)。 〈1000万キュリーとなると、そ

    福島第一原発止まらない大量の「放射能汚染水」その行方(週刊現代) @gendai_biz
    tach
    tach 2011/06/07
    全然終わっていない福島第一原発事故。汚染拡散問題の深刻化はこれからの予感。
  • もんじゅ大型機器撤去終わる 新器具設置し装置回収へ もんじゅ再開 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 もんじゅ大型機器撤去終わる 新器具設置し装置回収へ (2011年6月6日午後5時56分) クレーンで案内筒をつり下げ撤去する作業員=6日、福井県敦賀市のもんじゅ(原子力機構提供) 日原子力研究開発機構は6日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、原子炉容器内に落下した炉内中継装置の引き抜きに向け、装置回収に障害となる炉上部の大型機器撤去を終了した。6月中旬に上ぶたの一部と一体で回収するため今後、新たに製造したつり下げ器具などを取り付ける。  同装置は昨年8月、燃料交換を終えて炉内から搬出しようと、つり下げた際に落下した。衝撃で装置の継ぎ目が変形し、上ぶたの穴に引っかかって抜けないため、「スリーブ」と呼ばれる上ぶたの一部と一体で引き抜く工法としている。  この日は、上ぶたの開口部をふさぐドアバルブと上ぶたとをつなぐ重さ約46トンの案内筒を取り外した。冷却材のナトリウムが空気に

    tach
    tach 2011/06/07
    もんじゅも怖いから廃炉にして欲しい。こんな危ないものを運営する能力が日本にはないことがこの事件と福島第一原発で十分分かったんじゃないのか?
  • 記者の目:地震懸念で運転停止の浜岡原発=舟津進(掛川通信部) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇この際、地下構造の徹底調査を 「原子炉が止まっても原発は安全ではない」 中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)で、すべての原子炉が停止した5月14日。原発敷地内にある参観者用の展望台(地上37メートル)から、東海地震の想定震源域の真上にある5基の原発を眺めながら、私はこう考えていた。 今回の「運転停止」は「冷温停止」のことだ。3~5号機の原子炉内の水温は100度未満に保たれているが、計2400体の燃料集合体がいまも装着されたままで、中部電は「当分の間その状態を維持する」と説明している。冷やし続けなければ再び発熱して破損し、水素爆発などの原因となることは東日大震災で被災した東京電力福島第1原発事故が教えている。 さらに使用済み燃料プールには5基で計6625体もの燃料集合体が水中保管されている。うち、廃炉の1、2号機にもまだ計1165体残っている。さまざまな作業で生じた低レベルの放射性

    tach
    tach 2011/06/07
    ホラね、浜岡原発の冷温停止はまやかし。危険度は運転中と大きくは変わらない。本気で安全を担保したいなら廃炉しかない。
  • asahi.com(朝日新聞社):放射能下水汚泥、行き場なし 業者引き取らず、保管限界 - 社会

    処分先がなく、通路の壁際に積まれたままの焼却灰=川崎市川崎区塩浜3丁目の入江崎総合スラッジセンター、鹿野幹男撮影下水汚泥から放射性物質が検出されるまで  福島県に続き、東日各地の下水処理施設の汚泥から相次いで放射性物質が検出され、影響が広がっている。国は処分できる明確な基準を示せず、行き場のない汚泥や焼却灰はたまる一方。セメントの原料などとして再利用できるはずが、受け取りを拒否する業者が相次いでいる。 ■「6月中しかもたない」  「あと数日で置き場所がなくなる。いったいどうすればいいのか」  川崎市の下水処理場4カ所からの下水や雨水を処理する入江崎総合スラッジセンター(川崎区)の大河内孝所長はため息をつく。  5月13日の調査で、汚泥から放射性セシウムが1キロあたり470ベクレル、焼却灰から1万3200ベクレル検出された。焼却灰は市内の業者がセメントに再利用してきたが、「安全が確認される

    tach
    tach 2011/06/07
    これは地味なように見えて実は物凄く深刻な問題なのではあるまいか?