東京都目黒区にある大橋JCT(ジャンクション)に、約7000m2(平方メートル)もの面積を有する屋上公園が誕生する。その名も「目黒天空庭園」。目黒区が2013年3月のオープンを目指して工事中だ。迷惑施設と評されがちなJCTを街づくりの核に据え、道路事業者や行政、地元住民などが一体となって整備を進めてきた。首都高速3号渋谷線と山手トンネルを連結する大橋JCTといえば、ローマの「コロッセオ」をほう
インターネットの技術者達がフィルタリングに使うような、小洒落たツールを導入する能力を持たない僕は、Yahooi pipesという既成のサイトを用いて、はてなブックマークの新着エントリーをフィルタリングして読んでいた。 Yahoo pipesには、1フィルタでフィルタリングできる最大数が存在しており、その制限を超えるとエラーが出る。その仕様を回避する為に、仕方が無しに2段階、3段階、4段階と複数のフィルタを多重にかける事で対応した。明らかに自分に不要だと思うウェブサイトや、明らかに自分には不要だと思うブログ、そして明らかに自分の興味の無いキーワードなどを、片っ端からpipesのフィルタに投げ込んだ。フィルタリングをすり抜けて来るサイトの中で、不要と思われるものをテキストエディタにメモし、定期的に追加していった。そうすれば、面白いウェブサイト、自分にとって必要なブログだけが、フィルタリングをす
ドイツでは、建設中に計画が中止されたものを含め、40基の原発がある。そのうち廃炉作業中の原発は22基、廃炉作業が完了したものは1基だ。本誌記者が向かったのは、ベルリンから北西へ100kmほどの場所にあるラインスベルク原発。同原発は、’66年に運転を開始したドイツ最古の原発だ。VVER210ロシア型加圧水式原子炉(44万kW)が一基という小型の原発で、’90年に停止した。 取材に訪れた本誌記者を出迎えたのは、エナジー・ヴェルケ・ノルド社(EWN)の広報担当のヨルク・メーラー氏。EWN社は、原発の廃炉を目的に各分野の技術者をヘッドハンティングして作られた会社。ラインスベルグ原発のほか、ドイツや欧州の老朽原発解体を請け負っているという。わざわざ新たに会社が作られたのは「解体作業は誰にとっても未知の分野」(メーラー氏)で、どの会社も充分なノウハウがなかったからだという。 「優秀な技術者をヘッドハン
震災から2年近く、福島の浜には無情の時が流れている。 「目の前に広がる海で、もう一度思い切り網を手繰りたい」。切なる願いは、まだかなわない。見通しすら立たない。漁業者は焦燥感を深めている。 福島第1原発事故後、水産庁が続けてきた魚のサンプル調査で、放射性セシウムの検出値は減少傾向にはある。 だが、突然、異常に高い値が出る。海の「ホットスポット」はなぜ、出現するのか。その原因が未解明だ。この問題が漁再開の足かせになっている。 福島沖では昨年8月、アイナメから国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の258倍、2万5800ベクレルの放射性セシウムが検出された。 八戸沖でも昨年6月と8月、マダラから異常値が確認された。漁獲海域は原発から400キロも離れ、事故発生から1年以上も後のことだ。2回目の検出は出荷自粛解除からわずか2週間しか経過していないことも、地元漁業者に衝撃を与えた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く