日本代表のシェフとしてチームに帯同し、ワールドカップは次のカタール大会で5大会目となる西芳照さん。「ベスト16の壁を超えたい。選手たちの夢に近づくよう、少しでも手助けができたら」と語ります。 日本サッカーの発展を担ってきたJFAと、1978年から日本代表を応援し続けるキリンが共同で、サッカーの持つ力を紹介するnote連載「 #サッカーがつなぐもの」。 第3弾は、西芳照さんが代表チームを支える食事について語ります。 前回の記事はこちら 【プロフィール】 西芳照 1962年福島県生まれ。高校卒業後に上京し、京懐石などの料理店で和食の修行を積む。97年、福島県に開設されたJヴィレッジのレストランに勤務し、99年に総料理長に就任。 04年3月に日本代表の専属シェフとして初めて帯同し、以来、ワールドカップ4大会を含む50回以上の日本代表の海外遠征試合に帯同。選手たちの緊張をほぐし、食欲の湧く食事に工