めがねもやしである 本日はみんなに「パンチラ」という現象について考えてもらいたい それはいつも突然やって来る 突然であるが故に、美しいのだ パンチラ論 そう、それは移ろい行く物に美しさを感じる日本人特有の感性、 物の哀れ に通ずる物があると私は考えている 桜の花が散り行く様に美を見出すのと同じように、我々の前に一瞬だけ姿を現すパンツにもまたそれを感じてしまう 故に「パンチラ」という現象は我々の心をつかんで離さないのだ 普段は見えそうで見えないギリギリの均衡を保つその様… それは何人たりとも侵す事のできない禁断の世界… まるで一反の羽衣のような 可憐で美しい神秘のヴェール に包まれたパンツが奇跡的な確率で我々の前に一瞬だけ姿を現すその瞬間、まるで世界中の時間が一斉に止まってしまったかのような不思議な体験をしたことは無いだろうか? 我々の迷い込んだその世界には「一枚のパンツ」とそれに対峙する「