全体的に低調な昨今の株式市場の中で、好調な決算を叩き出し大きな値上がりを見せる企業も多いソーシャルゲーム関連株。最近では『モンスターストライク』で息を吹き返したミクシィ(2121)や、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』で急伸したKlab(3656)など話題に事欠かない。 どのソシャゲ関連株にも共通するのが、新しい看板になりえるヒット作の存在。何作もリリースして大きく利益を稼げるのはその中で一作という利益の寡占が起こりやすいソシャゲ市場では、ヒット作の誕生が即株価に反映されやすい。つまり次代の大ヒットソシャゲをいち早く発掘できれば、大きく値上がりが期待できる銘柄がわかるということになる。 貯蓄200万円を2年で500万円以上にした柴崎さんは、ほとんどの利益をソシャゲ関連株の取引で上げているという。しかも、銘柄研究は通勤途中を利用して数日に一度、15分程度の作業。これだけで次の値上