「質問づくり(QFT)」の連載 第5回 おそらく、最終回です! もうくどいような気がしますが、「質問づくり」授業の「全体の流れ」を整理しておきます。今日はこの流れの青字の部分の実践報告とプチ解説です! ①教員から「質問の焦点」が提示され、生徒たちがつくり出す質問の出発点となる。 ②単純な四つのルールが紹介される。 ③生徒たちが質問をつくり出す。 ④生徒たちが「閉じた質問」と「開いた質問」を書き換える。 ⑤生徒たちが優先順位の高い質問を選択する。 ⑥優先順位の高い質問を使って、教師と生徒が次にすることを計画する。 ⑦ここまでしたことを生徒たちが振り返る(学んだことは何か? どのようにして学んだか? 学んだことをどのように応用できそうか? など) たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 ※第1回〜第4回記事は↓こちら↓ 第1回 授業が劇的に変わる「質問づくり(QFT)」