人間道場 : かっこつけつつ見返りを求める男
2006/8/816:40 かっこつけつつ見返りを求める男 「きゃー誰か助けて！」 「叫んでも誰も助けちゃくれねえよ！見て見ぬフリだぜ」 「おい、そのうす汚ねえ手を離しやがれ」 「なんだてめえは！イテテテ！」 「ふん」 バキッ 「うーん（ドサッ）」 「ありがとうございます、おかげで助かりました」 「お嬢さん、あんたみたいな人がこんな時間に夜道を歩いてちゃ危険だ、気をつけなさい」 「はい」 「それじゃ」 「…あの、せめてお名前を…」 「名乗るほどのもんじゃございあせん」 「…でも」 「アットマークドコモです」 「え？」 「nanoruhodono-monja-gozaiasen@doccomo.ne.jpです」 「日記」カテゴリの最新記事 カテゴリ：日記
人間道場 : 町田康と辻仁成
2006/7/816:43 町田康と辻仁成 ミサイル飛び交うこのご時世に全然どうでもいい話題で申し訳ないんですが、町田康がコウなのかヤスシなのかで悩んだりする時が年に１〜２回ある。町田の小説は好きで読んだりするにもかかわらず。 つまり、一度確認しても時が経つと、はて、って完全に忘れているわけで。（正しくは『まちだ こう』でした） これはきっと辻仁成が音楽活動をする時は「つじじんせい」小説を書くときは「つじひとなり」という、は？それ、もしかして空手？（空手じゃないけど）と言いたくなるような紛らわしいことの弊害であると思ってます。 似てる似てないは関係なく、しばしばどっちがどっちだっけ、と思ってしまうのが 例えば田口トモロヲと安部サダヲ、もたいまさこと片桐はいり、きよ彦と彦麿呂、マナとカナ、僕の中では辻と町田がごっちゃになるわけで。こんな人が僕のほかにも沢山いるとすれば、町田は辻を訴えてもいい
人間道場 : 温泉とブロンズクロス
2006/6/1910:55 温泉とブロンズクロス いやあ、ホテル三日月が素敵すぎた。 間違った解釈のリゾートホテルっていうのかなあ。とにかくワンマン経営でしか成す事の出来ないような偏ったゴージャス設計。１億２千万の黄金風呂に入って王冠を被り記念撮影（有料：1050円）キャッチコピーは「撮ってもよかった！」で、記念撮影などしようものならフロントの棚に並べられ、ごった返すチェックアウト待ちのお客さんに指を指されて笑われたりする。僕が帰る際には２名の写真があった。 館内は綺麗でとても広い。木更津の遠浅の海、眺望も大変素晴らしい。ただ、個別でみると一つ一つが素晴らしいブロンズ像が、所狭しというか狭し過ぎな間違った並べ方で館内を彩っている。まるで地方に点在する半ば潰れかけた謎のテーマパークのようだ。立派なオウムのブロンズ像に「ピーちゃん」その他のブロンズ像にもおよそ３秒でつけたとしか思えない、全て
人間道場 : スパロボについて
2006/5/188:22 スパロボについて ごめんなさい、わからない人は読み飛ばして下さい。 スーパーロボット大戦というゲームが大好きです。 新宿に行くことが多くなった。仲が良い人はみんな近所に住めばいいのに、と思うがまあそうはいかない。移動時に音楽を聴くことがないので、ＧＢアドバンス版のスーパーロボット大戦Ｄを買った。思い立ってゲームソフトを買うなんてことも久しぶり。このスーパーロボット大戦というゲームは非常に思いいれが深く、高校を卒業してしばらくはファミコン版の「第二次スーパーロボット大戦」を狂ったようにやったものだ。 幼い頃、友人のダイスケくんの家では藤子不二雄の漫画を兄弟３人で何度も何度も読み返していたのを、ものすごく貧乏っぽく感じてちょっと引いた（実際うちよりは裕福だった）けど、あれほどに夢中になったゲームは今までにない。 実際、ガンダムやロボットモノなんて初期のものしかしらな
人間道場 : 王者陥落
2006/5/92:0 王者陥落 オフ喜利の話ばかりで申し訳ないけども。 今回は名場面がいろいろあったのですが、主観的に自分の反省などを書きます。 今回はいろいろ実験的な要素として一般参加、そして「サシ喜利」と呼ばれるタイマン方式を取り入れたわけですが、開催前に関係者から 「館長はシードとして決勝に無条件で進んでもらってもかまわないんだけど、タイマンもやりたい？」 と訊かれました。なぜ僕にそのような優遇された質問をされるのかというと、過去２回の公式ガチバトル（もはや公式も公式じゃないも関係ないが）において、２連覇という偉業を成したからに過ぎない。 「面白い奴が一番偉い」というオフ喜利実行委員の中で、王者ともなると、そりゃもう在日米軍基地にも並ぶ治外法権的な地位を与えられている。僕を呼ぶ時には「館長様」だけではなく「おもしろい」「同じ部屋にいるだけで腹がよじれる」「おもカッコイイ」「ひょうき
人間道場 : もうそろそろさあ、って言いながらまたオフ喜利
2006/5/97:58 もうそろそろさあ、って言いながらまたオフ喜利 やばい。これだけは言いたいことを忘れてました。 昼のＴシャツ・ラブ・サミットにおける出張オフ喜利で、僕とゴトウさんのコンビ、その名も「一流道場」VS岩倉さん原宿さんのコンビ「いち核」の対戦で、勝敗をお客さんの拍手の数で、というルールだったんですが、20人ほどの観客なら聞き分けられたはずが、フタを開けたら立ち見が出るほどの盛況で、しかも拍手の大きさの違いがまったくわからないというほどの微妙な差になってしまい、関係者一同戸惑う始末。 そこで「じゃあ最前列にいるお子様２人に決めてもらいましょう」という咄嗟の対応が出来たのは、かつての客室乗務員時代に身に付いた財産。そして客室乗務員時代というのは僕の妄想。 「どっちが面白かった？」 との問いに小学生が下した判定 照れながら発した一言。 「いち核」チームを指さして… 「いちぢく…
人間道場 : オフ喜利２連覇達成しました
2006/1/96:23 オフ喜利２連覇達成しました オフ喜利２終了いたしました。 やりましたよ、また優勝しました。２連覇です。 確かにやる以上は勝つつもりで臨みました、しかし、僕の出場した予選Ａブロックはまさに予想以上の大接戦で、ええっ、何それ、と思うぐらいのバトル。 前回からおもしろいなあ、と思ってた「どぱいぱんチョリソー」の寺西チョリ蔵さんはもちろんのことダークホースの「クリトレシート」の三村さん、「桃核」の原宿さん、前回は辛酸をなめた「母さん」の164さん、「俺パン」のヤスノリさんが思った以上の勢いと面白さで次々と回答を出して来た時は、途中、我に返って、今回はヤバイなあ、負けるかもしれないと思った程でしたが、なんとか予選１位で決勝へ。 手に汗握る死闘の末、事前打ち合わせの大喜利を見て、ニュースターが生まれるかも知れないと言われていたほどの三村さんを出し抜いて優勝しました。いやー嬉し
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