少数色覚者にとって黄緑とオレンジは見分けづらい組み合わせの一つです。この記事のタイトル画像とかなかなか最悪です。 WEB、アプリや印刷物などのメディアではだいぶカラーユニバーサルデザインの考え方が浸透してきており、デザイナーも多様な色覚でも読み違えないように配慮してデザインすることが当たり前になってきていると思います。 Photoshopなどのグラフィックツールには簡単に少数色覚の見え方を確認できるプレビューモードがありますし、AdobeColorを使えば無料で少数色覚の人が混同しやすい色かどうかをすぐに確かめられます。https://color.adobe.com/ja/create/color-accessibility 少数色覚が見分けづらい色の組み合わせだと「-」が表示されるしかし、工業製品の世界では少数色覚にとって見分けづらい緑とオレンジの組み合わせのLEDインジケータ(表示)を
9月1日に発足したデジタル庁のウェブサイトについて、まずはデジタル庁発足日に、アクセスしにくい状態が発生してしまったことをお詫び申し上げます。関係チーム一丸となって、詳しい原因の解明と対策に向けて取り組んで参ります。 改修した主な項目オープン後、すでに様々なフィードバックをいただいています。これまでにいただいたフィードバックの中で、以下の主な項目の改修を行いましたので、ご報告いたします。 ・記事のタイトル要素が全部同じになっている ・フッターのリンク漏れ ・Tweetボタンをタップしたときに自動的に出てくる表記の設定漏れ ・特定画面サイズでのトップページの表示崩れ またアップデートされた項目の告知については、ウェブサイト内にリリースノートを設置するなど、情報発信の方法と頻度についても今後検討して参ります。 ウェブアクセシビリティ上の課題についてウェブアクセシビリティのページに記載している内
ソフトウェアエンジニャを一応数年やってますが以下の三点は学べました 人類はマニュアルを読まない 人類は動画を見ない 人類はUIの文字を読まない
ローソンは2020年春、プライベートブランド商品のロゴ・パッケージを刷新した。これまでの「ローソンセレクト」を「L basic(エル ベーシック)」「L marche(エル マルシェ)」の2つのブランドに一新したという。手掛けたのは国内外で幅広いクリエイティブを行うデザインオフィスnendoだ。 確かにデザインは美しい。しかし店頭に並んだ商品を見ると、統一感はあるが何の商品だかわかりづらい。Twitterでも「前のデザインの方がわかりやすかった」という消費者の声が目立つ。 筆者の和久井は、ライターと並行して合同会社ブラインドライターズという、視覚障害者を中心とした会社を運営している。スタッフには、中心視野が欠けていて焦点が合わない人、全体的にぼやけて見える人、トイレットペーパーの芯から物を覗いているように見える視野の狭い人など、さまざまな視覚の状態の人がいる。彼らにも見てもらったが、「非常
お電話 0120-560-162 ※受付:月曜日~金曜日(祝日を除く)午前10時~午後4時 ※番号をよくお確かめのうえ、お間違いのないようおかけください。 ※通話内容の確認とサービス向上のため、すべての電話内容を録音させていただいております。
Nielsen Norman Groupが実施した調査によれば、フラットUIデザインのWebページでは目的のリンクやボタンを見つけるのに時間がかかるようになり、無関係な部分に視線が向くことも多かったそうだ。調査は一般的なWebユーザー71名を対象に実施されたもので、アイトラッキングデバイスで視線の動きも記録している(Nielsen Norman Groupの記事、アイトラッキングの結果、The Register)。 フラットデザインはすっきりしてモダンな印象を与える一方、リンクやボタンが目立ちにくい傾向がある。調査では実在の6カテゴリー9件のWebページをベースにフラット版とクラシック版の2種類を用意し、合計18種類のWebページを使用。元のWebページがフラットデザインの場合、リンクテキストを青字で下線入りにしてボタンを立体的にするなどしたクラシック版、クラシックデザインの場合は逆にフラ
正月は自分の父親が新しく買ったiPhoneの使い方の説明に時間を取られてしまった。 アイコンの意味がわからないらしい。 例えば 【↓】 【三】 こんなの見たら分かるだろうって思ったけど、そうでもないらしい。聞いたことが無いとのこと。 言われてみれば、いつ習ったんだろう?とは思う。
ここのところ、このウェブログの記事にアイキャッチ画像があることが多い。そんな中、大きな画像がファースト・ビューにあることについてのツイートを見て、確かに大きな画像のおかげで読みたくなくなることもあるなと考えさせられた。このウェブログでも少なくとも無意味な(昨日の記事のような)アイキャッチ画像は止めようと決めた。 タイトルの繰り返しになるような無意味と言えるアイキャッチ画像をわざわざ作って追加していたのは、CSSでタイトルと画像を摩り替えて表示しようとかいう思惑があったように思う。でも実際には対応していないので、無意味になっていた。 増やしたきっかけはリンクや引用が主のライトな記事をここにも書くようになったことだ。その時に本文からのみリンクを張るよりも、画像を作成して大きくリンクを張った方がわかりやすいだろうとして画像を作るようになり、それが他の記事にも波及してしまった。そういったライトな記
デバイスがどのように進化しようが、アプリの時代になろうが、ユーザビリティは変わらず求められるものです。Web/IT業界では「使いやすさ」という意味で気軽に使われる言葉ですが、奥は深く、原論を解説した書籍もいくつか出ています。 学術的な解説はそういった書籍に任せるとして、ここでは、経験の浅いデザイナー、あるいは非デザイナー(ディレクター、Web担当者、エンジニアなど)向けに、ユーザビリティの向上に繋がる基本的な要点をまとめてみました。 ボタン、テキスト、コピーなど ボタンやテキストのデザインは、ユーザビリティを左右する大きなポイントです。表面的な美観に流されず、ユーザ視点で考えていきましょう。 1:ボタンじゃない要素は、ボタンと似たデザインにしない ボタンのデザイン次第で、サイトやアプリの使いやすさは大きく変わります。特に、ボタンでない要素にボタンのようなデザインを施すことは、どこが押せるの
かなり前に使ったトイレの操作パネルにテプラが貼られていた。 「テプラを貼られたらデザイナの負け」だとよく言われるが、 「便器洗浄」じゃ意味がわからないから 「水を流すときは〜」などというテプラが貼られていたのだろう。 いろんなトイレで似たようなテプラをしょっちゅう目撃する。 いったいトイレを使った後で便器を洗浄したいと思う人間がいるものだろうか。 トイレの掃除屋でもない限り、 自分の汚物を流したいと考えるのが普通というものだろう。 にもかかわらず今でもかなり多くのトイレで「便器洗浄」という表記が見られる。 「汚物を流す」と書きたくないのは理解できるが、 いつまでたっても「便器洗浄」という文言が無くならないのは、 メーカーの人間がかなり重症な便器洗浄脳に冒されており、 ユーザ目線で製品を作ることができなくなっているのだろうと思う。 社内では「便器洗浄」という言葉が全く普通に使われているのでは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く