1990年オフ、捕手としてドラフト外で日本ハムファイターズに入団。しかし、開幕時の支配下登録の当時の60人枠から漏れ、一度は任意引退選手扱いとなったことがあった。 本職の捕手としての出場機会に恵まれなかったことから、他のポジションを探し、1992年に俊足と強肩を買われて外野手に転向[2]。 1994年オフに長冨浩志投手との交換トレードで広島東洋カープに移籍。正田耕三の後釜候補として二塁手に就き、以後内野の守備も兼ねるようになる。 1996年オフにスイッチヒッター転向に取り組み、1997年よりスイッチヒッターデビューした[3]。同年秋季キャンプから故障がちな野村謙二郎の控えとして遊撃手に挑戦。これが大きな転機となる。 1998年、公式戦で遊撃手として守ったほかに代打の切り札として活躍、盗塁も14個記録してスーパーサブとしての役割を果たした。 1999年には一時捕手への再転向案が浮上し、公式戦