2006年2月15日のブックマーク (2件)

  • 10年後、日本は力強く再生する〜10年後の世界と日本を読む(前編)〜/SAFETY JAPAN 2005 [インタビュー]/日経BP社

    10年後、日は力強く再生する ~10年後の世界と日を読む(前編)~ 双日総合研究所取締役副所長、主任エコノミスト 吉崎 達彦 氏 1月24日(火)、東京・虎ノ門の日財団ビル「バウ・ルーム」において、「10年後の世界と日」と題した講演が開かれた。講師は双日総合研究所副所長の吉崎達彦氏である。最近様々なメディアで活躍中の新進気鋭のエコノミストは、縦横無尽に日と世界の予測されるシナリオを語った。 今回は主に世界情勢の予測から見た日の10年後の位置づけを紹介する。 講演の冒頭、「現代のような激変の時代において、10年後を語るのは無謀なこと」と前置きしつつ、吉崎氏は「読み筋」をつかむことが、未来を占う上で重要であると言う。 そして、実際の「読み筋」の例として挙げられたのが、米ペンタゴンの1992年のセミナーをまとめた「アジア2005」というシミュレーションである。 「こ

  • スパコンの優先課題はネットワークに移った

    スパコンの優先課題はネットワークに移った 米フォーステンネットワークス 研究教育アライアンス担当ディレクタ デビー・モンタノ もはや数千台のマシンをネットワークで結ぶ形態が珍しくないスーパーコンピュータ。その計算能力の世界ランキングTOP500」の上位には,学術・研究機関に納められたシステムが名を連ねる。10Gビット・イーサネット・スイッチを主力製品とする米フォーステンネットワークスで,学究機関向けのパートナ契約およびシステム開発を統括するデビー・モンタノ氏に,来るべきグリッド時代を支えるネットワークの今を聞いた。(聞き手は高橋 秀和=日経コミュニケーション) −−スーパーコンピュータのネットワークに新たな潮流が生まれていると聞く。 私は2005年にスーパーコンピュータ関連学会として最大規模の「Supercomputing Conference(SC)」において高速・大容量ネットワークの

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