2007年11月5日のブックマーク (3件)

  • 業種ではなく「業界」に特化,細かく絞り込めば市場は広がる

    事務器(NJC)の社長に、この6月に就任したばかりの田中社長。同社は2002年、分野ごとにビジネスユニット(事業部制)を導入し、従来からビジネス手法を大きく変えてきた。医療機関向けの電子カルテシリーズの導入で名を馳せた同社だが、民間企業向けは「業界」にまで絞り込んだ営業戦略を展開中。田中社長に、戦略の意図と今後の展開を聞く。 医療分野に強いというイメージがあります。現在は事業的にどのような環境でしょう。 当社は約1万3000の顧客を抱えていますが、医療関係はそのうちの1000くらい。1割にも満たない数ですが、売り上げで見れば3分の1が医療分野です。ただ病院の数自体が減少傾向にあり、一時は政府の補助金で需要が増えていた電子カルテ関連のシステムも、少し落ち着いた感じがあります。今、この分野で期待しているのは、「予防」にかかわるビジネスです。 ご存知のように、来年から「特定検診」が義務化され

    業種ではなく「業界」に特化,細かく絞り込めば市場は広がる
  • スループット向上の切り札「TCP/IP高速化技術」----目次:ITpro

    説明できそうで説明できなかった“あの”技術を,分かりやすく丁寧に解説します。今回のテーマは「TCP/IP高速化技術」です。この技術が必要とされる背景には,サーバーやストレージの統合があります。拠点のサーバーやストレージをデータセンターに統合すると,WANを介したアクセスが増えるからです。だが,もともとのTCP/IP技術ではスループットが頭打ちになって力不足になるケースが多い。そういう場合,この連載で紹介する「TCP/IP高速化技術」が役立ちます。具体的には,データ送信方法の工夫や,先読みやキャッシュで高速化を図っています。 <目次> 第1回 重要性高まるTCP/IP高速化技術 第2回 TCP/IP高速化:大量データをまとめて送信 第3回 TCP/IP高速化:パケット損失から素早く回復 第4回 TCP/IP高速化:キャッシュでデータ量減らす 第5回 TCP/IP高速化:圧縮でデータ量減らす

    スループット向上の切り札「TCP/IP高速化技術」----目次:ITpro
  • bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 「池袋家電戦争」観戦記 池袋駅東口、ビックカメラの牙城ともいうべきこの場所に、ヤマダ電機が進出した。場所はビックカメラのすぐ隣――むろん、“戦争勃発”である。 西武池袋線沿線に住んでいる僕の義父はカメラが趣味で、それまではビックカメラでばかり買い物をしていたのだが、この夏から異変が起きた。義父は最近ではヤマダ電機で買い物をするのが楽しくてたまらないらしい。何が起きているのか気になって、実際に“観戦”に出掛けることにした。 さて題に入る前に、「家電戦争」の背