2012年5月28日のブックマーク (2件)

  • 人類がプログラミングをやめるまで、フルスクラッチの仕事は残る

    プログラムレス開発が主流の今、プラムザはあえて「フルスクラッチ専門で開発する」と宣言する。同社の代表取締役 島田徹氏と取締役 内藤洋史氏はそれぞれ、フルスクラッチ開発のメリットを語る。その内容は、以下のようなものだった。 後編では、引き続き「なぜ今、あえてフルスクラッチ開発なのか」を掘り下げていく。 要件定義は方法そのものではなく、コミュニケーション技術で決まる ――フルスクラッチ開発では、要件定義が大変なんじゃないでしょうか? 島田氏 必ずしもそうとはいい切れません。そもそも、要件定義の時点では、お客さんの要望そのものが固まっていないことが多いです。なので、まずは直感的に分かりやすい「画面」を使って話をするのが、要件定義の常とう手段です。OSツールを使えば、その場で画面が作れるので、確かに画面の要件を決めるのは楽だと思います。 しかし、OSツールだと、まずは「できる・できない」という判断

    人類がプログラミングをやめるまで、フルスクラッチの仕事は残る
  • システムを持たぬ時代に、あえてフルスクラッチに特化する:前編

    システムを持たぬ時代に、あえてフルスクラッチに特化する:前編:SEの未来を開く、フルスクラッチ開発術(1)(1/2 ページ) プログラムレス開発が全盛の中、フルスクラッチ開発こそ、顧客のためになり、SEにとっても強みとなると主張する企業がある。彼らはなぜあえて今、このような主張をするのだろうか? プログラムレス開発が主流となりつつある。システムを作らない/持たないことが良しとされる風潮の中で、あえて「フルスクラッチは今でも1つの有効な選択肢」と言い切る会社がある。 代々木上原に事務所を構えるプラムザも、その1つだ。彼らはなぜ、こう主張するのか。フルスクラッチは当に1つの選択肢になり得るのか――? 長い間フルスクラッチ開発に携わってきた筆者が、同社の代表取締役 島田徹氏と取締役 内藤洋史氏と議論した。 まだフルスクラッチにこだわる経営者がいるのか? ――インタビューに入る前に、なぜこの取材

    システムを持たぬ時代に、あえてフルスクラッチに特化する:前編