2013年10月30日のブックマーク (1件)

  • 中小ベンダーが狙う「クラウドで運用代行」

    最近、パッケージベンダーや小規模なソフトハウスが、ユーザー企業からシステムの運用を請け負うケースが増えている(表)。クラウドや、Chefのような新しいタイプの運用管理ツールの活用で、人手に頼らずシステムを運用できるようになったからだ。大きな投資を行わずにシステム運用代行ビジネスができるようになったことから、新規参入が増えた。 例えばワークスアプリケーションズは2012年9月から、同社のERP(統合基幹業務システム)パッケージ「COMPANY」の運用を請け負うサービス「COMPANY on Cloud Managed Service」を開始した。ITインフラには「Amazon Web Services(AWS)」を使用し、アプリケーションの運用は自社製の運用管理ツール「Wc3」で自動化した。AWSの管理用APIを呼び出すことで、仮想マシンなどの操作を自動化している。 同社はこれまでも、人手に

    中小ベンダーが狙う「クラウドで運用代行」