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ブックマーク / vobo.jp (4)

  • ヒロイン手帖 × 鏡裕之

    ヒロイン手帖 その16 鏡裕之 過剰な規制の先にあるものは悲しき荒野しかない 文/荒玉みちお 構成/うぶモード特ロリ班 鏡氏は巨乳フェチゲーム、巨乳フェチ小説の第一人者である。 ロリコン界とは少し離れたところにいる。けれども漫画ゲームも絡めて法律がエロに対して規制を強化している現状に憂慮している立場は一緒だ。巨乳フェチ界きっての理論派が吠える!! 非実在青少年論―オタクと資主義 ?規制法案反対論者の第一人者が語る 二次元の少女趣味すら受け入れられない窮屈な社会になった理由 鏡氏の論理は明快だ。 「ポルノは、資主義と近代国家の誕生とともに生まれている。近代国家の維持には必要なものです。それを、ポルノの論理、すなわちエロティシズムを知らずに規制しようとするのは、わざわざ国家を不安定に陥れる自殺行為です。まともな為政者のすることではない。国家を預かる者が国家をぶっ壊しにかかっている。資

    takaaki110
    takaaki110 2016/10/30
    再犯率も、この記事の一番最後に語られたようなタイプの方が高かったような…。(うろ覚え)
  • 鳥山仁 ?コイトゥス再考? セックスヘイターを考える

    セックスヘイター、字義通り「性を嫌悪する者」を意味するこの言葉は、作家・鳥山仁が児童ポルノ規制反対運動の文脈において、主に規制推進派の急進的な一部の人間を指す言葉として提唱した造語である。 性を嫌悪するというと、いかにも潔癖で、没欲望的な存在かのように考えてしまいそうだが、なにか特定の対象を愛好することが欲望であるのなら、特定の対象を憎悪することもまた一つの欲望である。バーナード・ショーが童貞に最大の倒錯を見出したように、セックスヘイトもまた多種多様な欲望の並列的な一項として思考されるべきだろう。 セックスヘイターはなぜ性を嫌悪し排除するのか。彼らはいかにしてセックスヘイターとなり、また我々は彼らセックスヘイターといかに対峙すべきなのか。 コイトゥス再考#23、語の提唱者とともに「セックスヘイター」を考える。 (2012年1月/東京某所) ―鳥山さんはSM業界に身を置かれ、編集者、作家、あ

  • 再考非実在青少年規制_佐々木敦

    2010年12月に都議会会議において可決された「東京都青少年健全育成条例改正案」が、4月1日よりいよいよ施行となった。今回の施行においては自主規制のみが対象とされており、販売に対する規制は7月1日からとされているが、いずれにせよ、とうとう非実在青少年の皮膜に規制のメスが入れられたことには変わりない。すでに議論百出のこの問題ではあるが、施行を機に再び考えてみよう。今回の条例改正によって、なにが守られ、なにが危機に晒されているのか、またすでに条例が施行されたいま、我々がとるべき対応とは? 連続特集「再考・非実在青少年規制」の第ニ回である今回は、日の現代思想史を独自かつ鋭利な視点から一望してみせた『ニッポンの思想』の著者であり、また映画音楽、文学と幅広い分野にわたり越境的な批評活動を続ける批評家・佐々木敦氏が登場。兼ねてよりこの問題をウォッチングしてきたという佐々木氏だが、パブリックな場で

  • 再考非実在青少年規制_宇野常寛

    連続特集 再考 非実在青少年規制 宇野常寛 彼らから僕らがモンスターに見えないように振る舞わなければならない 構成/辻陽介 2010年12月に都議会会議において可決された「東京都青少年健全育成条例改正案」が、4月1日よりいよいよ施行となった。今回の施行においては自主規制のみが対象とされており、販売に対する規制は7月1日からとされているが、いずれにせよ、とうとう非実在青少年の皮膜に規制のメスが入れられたことには変わりない。すでに議論百出のこの問題ではあるが、施行を機に再び考えてみよう。今回の条例改正によって、なにが守られ、なにが危機に晒されているのか、またすでに条例が施行されたいま、我々がとるべき対応とは? 連続特集「再考・非実在青少年規制」の第一回である今回は、00年代ポップカルチャー批評のバイブル的名著『ゼロ年代の想像力』の著者であり、批評誌『PLANETS』の編集長を務める宇野常寛氏

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