ある文字列の末尾に文字列を追加するような処理を書く場合、演算子の使い方により、下記のような2パターンの書き方があります。 ptn1: a = a + b; ptn2: a += b; 結果は同じですが、場合によってはパフォーマンスに差があるようなので、実際どれくらいの差があるのか測定してみました。 手元の環境で、結合パターン毎にIE、FireFox、Operaで測定した結果は下記になります。 例1 'abcdefghij'を20000回繰り返した文字列を作成する var a = ''; var b = 'abcdefghij'; // 10 char for (var i = 0; i < 20000; i++) { a = a + b; // ptn1 a += b; // ptn2 } IE ptn1: 4900ms ptn2: 4950ms FireFox 1.5 ptn1: 60m