タグ

ブックマーク / facta.co.jp (5)

  • そそっかしい女工作員 MI6真っ青の「大惨事」

    そそっかしい女工作員 MI6真っ青の「大惨事」 2009年6月号 GLOBAL [グローバル・インサイド] by ゴードン・トーマス(インテリジェンス・ジャーナリスト) 英対外諜報機関MI6の女性工作員「T」(32歳)が、メモリースティックの紛失で大失態をしでかした。スティックには北米や南米から欧州に及ぶ年間500億ポンド(約7兆5千億円)規模の麻薬密輸網に関する情報と、情報提供者のリストが記録してあったのだ。コロンビアでの初任務に向かう途上で紛失、Tを任命した英重大組織犯罪対策機関(SOCA)の存在意義まで問われている。 Tは出発前に防諜機関MI5の元長官で現在はSOCAのスティーブン・ランダー会長から説明を受け、直属の上司であるMI6元工作員ポール・エバンスから直にメモリースティックを渡された。中身はMI6が過去5年にわたり収集したもので、SOCAと共有する情報に基づき、Tは情報提供者

    takado
    takado 2009/06/04
    「スティックには北米や南米から欧州に及ぶ年間500億ポンド(約7兆5千億円)規模の麻薬密輸網に関する情報と、情報提供者のリストが記録してあったのだ」
  • 菅原出著『戦争詐欺師』のススメ――21世紀の『おとなしいアメリカ人』:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2009年5月15日 [書評]菅原出著『戦争詐欺師』のススメ――21世紀の『おとなしいアメリカ人』 友人の菅原出君が、講談社から『戦争詐欺師』(税+1800円)という、面白いノンフィクションを出した。 私もイラク侵攻直後に『イラク建国』(中公新書)を出したことがあるので一読したが、みなさんにお奨めしたい。彼とはもう10年くらいの付き合いになるだろうか。アムステルダムで修士号をとって帰国後、何かの縁でお会いしたとき、ジョン・フォスターダレスが所属した名門法律事務所サリバン&クロムウェルに小生が感心を持っていると打ち明けたら、その事務所の歴史を書いたのコピーをいただいた。 へえ、同好の若手がいるもんだ、と感心した。彼の興味は間戦期のアメリカがいかにドイツ投資していたかの研究で、02年に『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか』(草思社)という

  • パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online

    パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇

    パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online
    takado
    takado 2008/11/13
    「この「110」をエラーコードでなく、問い合わせ電話番号と勘違いしたユーザーが、警察の110番に電話をかけるという珍事」-PC使わないのとは関係ない気がww
  • NGNという羊頭狗肉――「NTTの自縛」のススメ:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2008年3月31日 [書評]NGNという羊頭狗肉――「NTTの自縛」のススメ FACTAが4月号(3月20日発売)に掲載した「『姑息なゆで蛙』NTTの人事問題」の筆者は誰かと、NTTがいろいろあて推量しているらしい。聞くところ、まったく見当違いのようだが、早い話が天下のNTTがメディアに対しスパイを仕掛けているようなものだ。無駄な足掻きというほかない。 そのNTTが今日(3月31日)からNGN(次世代ネットワーク)の商用サービスを開始する。とりあえずは東京、大阪、神奈川、千葉、埼玉の一部地域である。東京23区、大阪の「06」エリア、東日の県庁所在地や全国の政令指定都市でサービスを始める09年3月末が、実質的なスタートだろう。 まだテスト版だからそう無理は言えないが、しょっぱなからサービス内容は貧弱で、これで次世代かと首を傾げたくなる。サービス

  • インタビュー:池田信夫氏(2)「第2東京タワー」は全くムダ:阿部重夫編集長ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年12月 8日 [メディア論]インタビュー:池田信夫氏(2)「第2東京タワー」は全くムダ 昨日に引き続き、経済学者の池田信夫氏のインタビューを掲載します。 *   *   *   *   * 阿部 池田さんが著書「電波利権」でも書かれているように、田中角栄時代以降、電波は稀少性のある資源として国家が分配してきたましたが、政治の恣意が絡みおかしな配分になっています。現在、総務省では電波再配分の議論がされていますが、その動きをどうご覧になっていますか。 池田 問題になっているのは、NHKを8チャンネルから5チャンネルに減らすという竹中懇のNHK改革案(「通信・放送の在り方に関する懇談会 報告書」2006年6月)ですが、自民党内の協議が終わるまではどう転ぶかは分かりません。 むしろ考えるべきは、電波利用全体に占める放送の割合はごくわずかだという

    takado
    takado 2006/12/08
    「電波利用という観点から考えれば、携帯電話のように同じ周波数を何千倍にも使うほうが明らかに効率がよく、利用者の利便性も高まる」
  • 1