調べようと思った最初のきっかけは、Rakeタスクのテストを調べていて見かけたこの記事。 shared_context ??? な状況だったので、その場はそっ閉じ。 翌日、業務でのコードレビューでテストコードのリファクタを考えていたところ、再び shared_context をキーワードで見かけたので、今日のテーマとする。 shared_contextの用途 名前のとおりですが、テストにおける条件(=context)を共有するために用いる 使い方 Rails 4.2.4 RSpec 3.3.0 その1 人(Person)のモデルがあり、年齢を保持している。 20歳以上であれば、喫煙可能 20歳以上であれば、飲酒可能 20歳以上であれば、投票可能 ※選挙権引き下げられてるよ というツッコミはなしで。。。 ○ Person モデル class Person attr_reader :age de