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ブックマーク / www.technologyreview.jp (2)

  • MIT Tech Review: アマゾン、アレクサが収集した音声など1700本を別人に誤送信

    ドイツ在住のあるアマゾン利用者に、見ず知らずの他人の音声ファイルが1700も間違って送られてきた。この利用者は、欧州連合のGDPR(一般データ保護規則)で保証された権利を行使すべく、アマゾンに自身に関するデータファイルを要求していた。 男性は、アマゾンが保有している自身に関する全データのコピーを要求。2カ月後に届いた100メガバイトのファイルの中には、自身のアマゾン検索に関連するファイルに加えて、大量の音声ファイルやアレクサ(Alexa)とのやり取りのコピーが含まれていた。ちなみにこの男性は、アマゾン・エコー(Amazon Echo)のデバイスは持っていない。男性はアマゾンに説明を求めたものの、アマゾンから返答はなかった。男性はファイルを保存し、ドイツのC’tマガジンに情報を提供した。 C’tマガジンは提供されたファイルを確認し、別の利用者に関する詳細な人物像や個人的な習慣をまとめること

    MIT Tech Review: アマゾン、アレクサが収集した音声など1700本を別人に誤送信
  • 「GDPR以降」の日本のデータ保護はどうあるべきか?

    国や地域が歩んだ歴史によって「プライバシー」の考え方は異なる。データの利活用が進み、個人に紐付くデータが国境を越えるいま、データ管理とレギュレーションはどうあるべきなのだろうか。 by Yasuhiro Hatabe2018.07.24 484 101 19 1 「テクノロジーの進化がもたらすレギュレーション維新」をテーマに、6月19日に開催された「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2018 TOKYO」(デジタルガレージなどが主催)。「データとプライバシー」と題したセッションでは、データ活用によって得られる便益とプライバシー保護の軋轢を解消する方法について、識者らが議論した。 モデレーターは、デジタルガレージ共同創業者でMITメディアラボの伊藤穰一所長。パネラーとして、情報法制研究所の鈴木正朝理事長、MITメディアラボのプラティック・シャー主任研究員、ジョージタウン大

    「GDPR以降」の日本のデータ保護はどうあるべきか?
    takagiichiro2012
    takagiichiro2012 2018/07/31
    『日本の行政規制は非常に形式的/欧州には明確に『人権保障』の考えがあり、それがGDPR成立の背景/経済・産業にインパクトを与えることに頓着しない/欧州で人権意識とデータ保護が密着しているのは、歴史的経緯』
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