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  • 学者も人の子 - 書評 - 科学者たちの奇妙な日常 : 404 Blog Not Found

    2009年01月03日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 学者も人の子 - 書評 - 科学者たちの奇妙な日常 日経済新聞出版社石橋様より献御礼。 科学者たちの奇妙な日常 松下祥子 昨年献頂いたのだが、書評が遅くなってしまった。 書の利点 研究者の生活というものが、実によくわかる。 書の欠点 研究内容は、概要レベルですら出てこない。 書「科学者たちの奇妙な日常」は、人気blog、「:: a 女性科学者のスペース2 ::」の中の人が、科学ではなく科学者という生き物に書いた一冊。 目次 - Amazonより 第0章 「どうして科学者なんかに?」 第1章 科学者の生態分析 第2章 研究で稼ぐには? 第3章 研究をオモテに出す 第4章 博士はどこにいる? 第5章 これができなきゃ科学者じゃない! 第6章 あなたはどの科学者タイプ? 第7章 拝啓総理大臣様 科学立国にするお

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/03
    また献本だけど、マイナスな点も書いているのは評価できる。/なんか、コメ欄が白熱している模様。
  • 404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか

    2009年01月02日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか 長いこと書評しそびれていたのだけど、 人類は「宗教」に勝てるか 町田宗鳳 実に苦く、そして「いい」タイミングでもあるので。 404 Blog Not Found:News - 開けたくもないし、ましてやめでたくもないけど 数多い「反」宗教の中で、最強の一冊である。 書「人類は「宗教」に勝てるか」は、神学者による反宗教、いや非宗教。 それも、ただの神学者ではない。 著者略歴 町田 宗鳳 1950年京都府に生まれる。14歳で出家し、以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。1984年に寺を離れ渡米。ハーバード大学神学部で神学修士号およびペンシルヴァニア大学東洋学部で博士号を得る。プリンストン大学東洋学部助教授、国立シンガポール大学日研究学科准教授、東京外国語大学

    404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    一神教が批判の対象になっていることはわかったが、多神教は?と疑問を持たせて、買わせる魂胆か?でも、図書館にあった。=買わずに済む。
  • 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 : 404 Blog Not Found

    2010年05月03日03:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 JSEA 日宇宙エレベーター協会の年末総会兼忘年会が拙宅で開催された際に、ご足労いただいた著者にサインを頂いた。 増補版 スペースシャトルの落日 松浦晋也 初出 2008.12.30 増補版のちくま文庫化を受け2010.05.03更新 松浦晋也のL/D: 宣伝:新著「スペースシャトルの落日」が5月20日に発売されます 宇宙旅行の夢を皆に与えてくれたスペースシャトルは、実際には世紀の失敗作だった。宇宙開発の未来を拓くものとして世界に喧伝されたスペースシャトルの真の姿とその背景、その影響と今後の宇宙開発において日が進むべき道を探る。 宇宙開発に興味がある人に留まらず、巨大プロジェクトに興味がある人なら、絶対読んでおくべき一冊。 著者にのみ可能な鬼手仏心

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/30
    ただまぁ、スペースシャトルが開発された当時は、まだ米ソの軍拡競争の最中だったんですよね、まだ読んでないしその辺はどう書かれてるのかわかんないけど。
  • 404 Blog Not Found:血液型だけじゃないよ! - 書評 - 子供の科学2009年01月号

    2008年12月13日22:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 血液型だけじゃないよ! - 書評 - 子供の科学2009年01月号 というわけで早速購入してみたけど.... 子供の科学 2009年1月号 SporT! & HSbad管理人Blog:差別だとは思いますが、、、 - livedoor Blog(ブログ)このは子供だけでなく大人も楽しめるので弾さんに書評を書いてもらって売り上げを伸ばしてほしいです。 すばらしい。「子供の科学」が「悪くなかった」のは知っていたつもりだったけど、こんなによかったっけ?こりゃ森博嗣も欠かさず購読しているわけだわ。 というわけで、私も定期購読を決めました。 私も図書館通いをしていた頃は、毎号欠かさず目を通していました。その頃と比較しても、フルカラーページも増えていますし(というかほとんどなかったような)、文章も解りやすくなっていると思います。

    404 Blog Not Found:血液型だけじゃないよ! - 書評 - 子供の科学2009年01月号
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/26
    ただ確か、なんかいろいろ付録がついてて、逆に買いづらかった印象があるんだが…
  • それって勉強じゃないよ : 404 Blog Not Found

    2008年12月24日20:30 カテゴリArt それって勉強じゃないよ 言葉というのは時代を経るに従ってさまざまな意味を持つようになるのだけど、意味を拡大解釈しない方がよい言葉というのが確かにある。 「勉強ができる」ということは「努力し続ける力がある」ということ - ひがやすを blog 勉強の意味を狭く捉え過ぎていると思うな。 勉強が、それだ。 勉強。努めて、強いる。 なぜこれが、学習の意味で用いられるようになってしまったのか。 「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記 小学校に入学して、真新しい教科書をどっさりもらったときは、ほんとうに嬉しかった。 だからそれは、「勉強」じゃないんだってば。 努めて強いてないんだから。 404 Blog Not Found:勉めなくても強い人々 私は、勉強なるもの楽しんだ事がない。「勉強」という字をもう一度見て欲しい。「勉めて強いる」。これが

    それって勉強じゃないよ : 404 Blog Not Found
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/25
    確かに、「勉強」という言葉の意味のとらえ方次第で姿勢は変わるもんだと思うんですよね。勉強云々より、頭(脳)を鍛える、という風に考えたい。
  • 地球はとにかく頭が冷える良本 - 書評 - 地球温暖化の予測は「正しい」か? : 404 Blog Not Found

    2008年12月19日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 地球はとにかく頭が冷える良 - 書評 - 地球温暖化の予測は「正しい」か? 化学同人竹内様より献御礼。 地球温暖化の予測は「正しい」か? 江守正多 (DOJIN選書 20) 今のところ「面白い」という点で外れが一冊もないというDOJIN選書だが、「役に立つ」という視点も加えると「ここ数年のうち」最も読んでおくべきなのが書ではないか。 書「地球温暖化の予測は「正しい」か?」は、気候シミュレーションの第一線で研究している著者が、気候シミュレーションとはなにか、気候シミュレーションはどうやって地球温暖化という予測を出したのか、そして今後気候シミュレーションはどうなっていくのかを、研究者ならぬ一般人にもわかりやすく、しかし要点を落とさずに書いた一冊。 目次 - KAGAKUDOJIN BOOKSELLより 第1章 地

    地球はとにかく頭が冷える良本 - 書評 - 地球温暖化の予測は「正しい」か? : 404 Blog Not Found
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/19
    この人、献本ばっかだね。/今はアンチ地球温暖化一色だから、僕は今は読む気ない。http://d.hatena.ne.jp/takahiro_kihara/20081130一つ言えるのは、どちらの説が正しかったのかは歴史が証明してくれるはず。
  • 身内には言えない「頑張ってるね」もある : 404 Blog Not Found

    2008年12月18日01:30 カテゴリLove 身内には言えない「頑張ってるね」もある うんうん、そうだね。 女はラクが出来て羨ましいらしいです。 許して欲しくて泣いてるんじゃないんです。愛し合って結婚したと思ってて、それなのに気持ちが通じなくて絶望してるんです。甘やかして欲しいんじゃない。理解が欲しい。 ただ「頑張ってるね」って認めて貰いたかった。 でも、そう言ってもらって、認めてもらったという気持ちになったかな? 私はある上場企業の役員をやめてから、一年半無色無収でオープンソースプロジェクトに没頭していたことがある。次女を授かったのはその頃のこと。私は「好きだから」を通り越して「それが必要だから」という理由でそれに没頭していたのだけど、は「何かに没頭している」はわかっても、「なぜ没頭している」かまではわからなかったはずだ。 それを理解するには、少なくともプログラマーでなければなら

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/18
    同志にほめられた方が、嬉しいときもあるね、きっと。同志が身近にいない人は、どうしよう…
  • 本当は怖い血液型性格判断 : 404 Blog Not Found

    2008年12月12日01:00 カテゴリSciTech 当は怖い血液型性格判断 これがたわごとでなければどれほど良かっただろう。 私は血液占いのために差別され人生を台無しにした | 某氏のたわごと 「私は血液占いのために差別され人生を台無しにした」なんて話は聞かないのでそんなに問題かなと私は思うんですけどね。 実際には、血液型性格判断はこのレベルに近い被害をすでに出しているのである。 血液型性格診断の実害に関しては、「大槻教授の最終抗議」でまるまる一章割いて紹介しているので是非一読していただきたいが、つい一年前にもこんな事例があった。 livedoor ニュース - 「O型は交通事故率が高い」 免許試験場の講師に厳重注意 2007年7月24日付の朝日新聞によると、2人の講師は県警を定年退職した60代の男性。07年2月頃から講義の最初に、「車の事故を起こす確率は血液型ごとに違う」という内

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/13
    ま、血液型診断がこんなに流行ってるのって、確か日本くらいなんですよね。統計的にはある程度信憑性はあるらしいから、統計のマジックなのかなぁ?→そうなんでしょう。
  • 「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議 : 404 Blog Not Found

    2008年12月05日10:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 「科学者よ、責任を果たせ」 - 書評 - 大槻教授の最終抗議 集英社新書編集部より献御礼。 大槻教授の最終抗議 大槻義彦 TVでは見えない(いや、下司なりに勘ぐると編集でカットされてしまった)大槻教授の姿に触れることが出来る良。著者を継ぐ人が是非出てほしい。 書「大槻教授の最終抗議」は、ご存知「火の玉教授」の「懺悔」。そこにいるのは舌鋒鋭くオカルトやえせ科学を糾弾する、「空気が読めないマッドサイエンティスト」ではなく、父の死を「虫のしらせ」で知り、「ひかりもの」を見て「出世できない」と言われて育った一人の弱い少年であり、そのエピソードを評判を気にしてなかなか口に出せなかった「一介の職業科学者」であり、そしてオウム事件までは利己的な動機でオカルトと戦うふりをしてきたと告白する一人のか弱い人間である。 目次 - A

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/05
    献本、良いなぁ。/”著者を継ぐ人が是非出てほしい。”→感想文http://d.hatena.ne.jp/takahiro_kihara/20081217
  • 404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

    2008年11月09日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日語が亡びるとき まずは書の存在を教えてくれた、梅田望夫に感謝したい。おかげでAmazonが在庫を切らす前に注文することが出来た。 日語が亡びるとき 水村美苗 弾言かつ断言する。 日語で何かを成しているものにとって、書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。 書「日語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊(誤読が多かったので、少し表現を具体的にしてみた。確かに元の「今世紀」だけでは今後書かれるも含まれてしまう)。 ノンフィクションのを紹介する際、ふだん私はここに目次を入れているのはblogの読者であればご存知かと思う。しかしこと書に限っては、それは、入れない。隅から隅まで、頭から順番に最後まで読まれな

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/11/09
    なんか、この本あちらこちらで紹介されてますなぁ。(賛否両論あるのは世の常でしょう。)