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ブックマーク / note.com/suzuki_akira86 (2)

  • 自分だけ相手をよく理解していると思いこむ 「非対称な洞察力の錯覚」|エビデンスマン@武器になるエビデンス

    わたしは親友のことをよくわかっているけど、親友は、わたしのことを同じくらいには理解していないだろう…… 質問:親しい友だちを一人思い浮かべて、次の質問に答えてください。 (1)あなたは、その友だちのことをどれくらいよくわかっていますか? 0点(まったくわかっていない)〜10点(完全にわかっている)の間で答えてください。(   )点 (2)友だちは、あなたのことをどれくらいよくわかっていますか? 0点(まったくわかっていない)〜10点(完全にわかっている)の間で答えてください。(   )点 非対称な洞察力の錯覚非対称な洞察力の錯覚(Illusion of asymmetric insight)とは、 自分は他者をよく知っているが、他者は自分の事をよく知らないと考える錯覚です。私たちは、人の言動を観察することで、相手について多くのことを学べると考えています。そして、観察することであいてを理解す

    自分だけ相手をよく理解していると思いこむ 「非対称な洞察力の錯覚」|エビデンスマン@武器になるエビデンス
  • 10歳から30歳までのことをよく思い出す 「レミニセンスバンプ」|エビデンスマン@武器になるエビデンス

    レミニセンスバンプ レミニセンスバンプ (Reminiscence bump)とは、 10歳から30歳までの出来事をよく思い出す傾向です。40歳以上の高齢者が、青年期や成人期前半に起こった出来事の記憶が増えたり、強化されたりする傾向です。レミニセンスとは、「思い出すこと」という意味であり、バンプは、「コブ」という意味です。 こちらの図は、年齢と記憶の量の関係を示したものです。十歳までは、幼少期の記憶喪失が見られ、そこから30歳までは、よく覚えている「記憶のコブ」が見られます。それ以降は、減り、残りは、現在と近いためによく覚えている状態になります。この傾向は、さまざまな研究条件で再現されています。 思春期では、アイデンティティの変化がおき、それ以降も30歳ごろにむけて、人生の目標が変化し、卒業、就職、結婚、出産などの人生の主だった出来事が起こる期間のため、この間に記憶の蓄積量が増加するために

    10歳から30歳までのことをよく思い出す 「レミニセンスバンプ」|エビデンスマン@武器になるエビデンス
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