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ブックマーク / www.arban-mag.com (59)

  • 【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 | ARBAN

    2023年にリリースされた “ジャズ系” 作品の中から50作をセレクト 構成・文/土佐有明 Aaron Parks Little Big/Live In Berlin ブラッド・メルドーの再来とも称され、ジェイムス・ファームなどで活躍するピアニスト、アーロン・パークスのリーダー作。作はバンドの一体感や結束力を強く感じさせる内容。時にコンテンポラリー・ジャズの枠を大きくはみ出し、ロック的なダイナミズムが漲る場面も。iPhoneのボイスメモで録音されたという作だが、意図せず入り込んでしまったざらつきや歪みがアクセントとなり、アルバムに深みや奥行きを与えている。 Banksia Trio/MASKS 須川崇志(b)、林正樹(p)、石若駿(ds)という豪華メンバーによるトリオ作。これが3作目とあって、これまで以上に緊密で濃密な音のコミュニケーションがはかられている。また、菊地雅章やポール・モチ

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  • 【2021年ベストアルバム】R&B/ソウル BEST 20 | ARBAN

    2021年にリリースされたアルバムの中から、「R&B/ソウル」系の作品に的を絞り、時代性を映し出し、インパクトを与えた20作をセレクト(掲載はアルファベット順)。EPは基的に除外していますが、30分を超える作品やデラックス・ヴァージョンなどはフル・アルバムと見なしています。 構成・文/林 剛 アンソニー・ハミルトン/Anthony Hamilton 『Love Is The New Black』 トラディショナルなソウルの歌い手が減少の一途を辿る中、新レーベルを興し、燻銀の声でR&Bシンガーとしての矜持を見せた一作。ジャーメイン・デュプリと久々に組み、ソウル名曲を引用するなどしたディープなバラードを中心に、9thワンダー制作のブーンバップ系やリル・ジョン客演のトラップ調も交えて黒人の誇りや人間愛を謳った硬派なアルバムで、歌も音もズシリと響く。ジェニファー・ハドソンとの「Superstar

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  • 【2021年ベストアルバム】ブラジル/ラテン音楽 BEST 20 | ARBAN

    2021年にリリースされた音楽アルバムの中から “ラテン系” 作品に的を絞り、聞き逃せない新譜20作をセレクト。トラディショナルな中南米音楽や、ジャズに根差した作品はもちろん、世界各地から発信されるラテンの最新潮流もフォローした傑作選。 構成・文/江利川侑介 イサーク・デルガード&アライン・ペレス、オルケスタ・アラゴン/Alain Pérez, Issac Delgado, Orquesta Aragón 『Cha Cha Chá: Homenaje a Lo Tradicional』 CUBA 名実ともにキューバを代表する音楽家となったイサーク・デルガード&アライン・ペレスが、老舗楽団と共演した伝統音楽オマージュ作。チャランガと呼ばれるヴァイオリンを配した編成ならではのエレガントでダンサブルな演奏。古き良きキューバ音楽の魅力満載だ。 アマーロ・フレイタス/Amaro Freitas 『S

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  • 【2021年 下半期ベスト】ジャズ・アルバム BEST 30 | ARBAN

    ランキング形式でジャズのアルバムを紹介する記事が多い年度末。以下の30枚は、今年下半期にリリースされたジャズ系の作品の中から、既存のベスト10企画からはこぼれおちそうなものを優先的に選んだ。特にシーンを代表しているとか、革新的な試みに挑戦しているとは言えなくとも、長く聴き続けられそうな普遍性のある作品を選んだつもりである。チック・コリアもパット・メセニーもサンズ・オブ・ケメットもマカヤ・マクレイブンも入っていないのは、先出のルール通り。むろん、マイナーな新人や若手ならなんでもいい、というような極端な選び方をしたつもりはない。ある程度のバランス感覚は意識したつもりだ。 2021年「上半期」のベスト30 はこちら https://www.arban-mag.com/article/71162 akiko 『ウクレレレディ』 今年デビュー20周年を迎えたヴォーカリストがコロナ禍で制作したアルバム

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  • 【特集】2021年のベストアルバム─あの人が選んだ 今年の3枚 | ARBAN

    さまざまな分野で活躍する音楽愛好家/有識者の皆さんが、独自の視点と尺度で「2021年のベストアルバム」を選びました。 ※五十音順に掲載

    【特集】2021年のベストアルバム─あの人が選んだ 今年の3枚 | ARBAN
  • 「現代のジャズ」を理解するための作品ガイド | ARBAN

    選・解説/村井康司 2000年以降にリリースされたジャズ・アルバムの中から、現代のジャズを知るためにぜひ聴いておきたい20作品を選んでみた。 ヒップホップやネオ・ソウルと親和性の強いもの、ジャンルを問わない広い意味でのアメリカ音楽(いわゆる「アメリカーナ」)に接近しているもの、アメリカ以外の国や地域からの斬新な音楽、ベテランの若手を起用しての果敢なチャレンジ、UKの若い世代のカリビアン系ジャズ、ラージ・アンサンブルの可能性、ジャズの伝統を新しいテクニックと発想で更新するもの、脱構築的なジャズ楽曲の解釈など、多様で多彩な「今のジャズ」のさまざまな側面を聴き取ってほしい。 もちろんここに挙げた作品以外にも、注目すべきミュージシャン、聴いておきたいアルバムは多数ある。ピアノならジェイソン・モラン、ヴィジェイ・アイヤー、シャイ・マエストロ、ジェラルド・クレイトン、ジェームズ・フランシーズなど、サッ

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  • 「これまでのジャズ」と「これからのジャズ」─村井康司 インタビュー | ARBAN

    投稿日 : 2021.06.28 更新日 : 2023.12.19 「これまでのジャズ」と「これからのジャズ」─村井康司 インタビュー ジャズという音楽は現在、どんな姿をしているのか。100年を越えるジャズの歩みを丹念に考究し、この半世紀の動きを感受してきた批評家は、昨今のジャズをどう解釈し、どう分析しているのか。『あなたの聴き方を変えるジャズ史』などの著作で知られる音楽評論家の村井康司氏に聞いた。 2010年代の出来事 ──たとえば、この10年。ジャズ界で起きたことを振り返ると、ロバート・グラスパーとカマシ・ワシントン、あるいはその周辺のプレイヤーたちが多くの関心を集めました。 村井 ロバート・グラスパーは、2012年のアルバム『ブラック・レディオ』が大きなきっかけでしたね。以前の彼もいいピアニストではあったんだけども、あの作品でヒップホップやネオソウル的なものを初めて強く押し出して注目

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  • 【特集】現代のジャズ─2020年代の最新潮流を探る | ARBAN

    今も昔も“なんでもアリ” かつてジャズはポピュラー音楽の「主役」として、さまざまなカルチャーに影響を与えてきた。同様に「ジャズ」もまた、他ジャンルの音楽を巧みに取り込み、変化を繰り返し、いまもスタイルを拡張し続けている。 ジャズ関連の著作で知られる批評家の村井康司は言う。 「ジャズって、そもそも形がないんですよ」 たとえば、ブルースには型がある。ポピュラーミュージックとして存立する音楽には、一定のフォームがあるのが常だ。 「ジャズにはそのフォームがなかった。あるとすると、いろんな音楽を取り入れて、いくつかの管楽器とピアノと、まあ、そこらにある楽器で、即興演奏を含んだ演奏をする、という方法論ですね。どっちかというと“やり方”の音楽で、素材はなんでも良い」 こうした生まれ持った性質が、ジャズを変化させ続け「現代のジャズ」を面白いものにしている。ジャズはこれまでどんな変化を遂げ、現在どんな様相を

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  • 日本のジャズフェスはこうして始まった|70年代─なぜロックフェスではなく「ジャズ」だったのか | ARBAN

    格的なジャズ・フェスティバルがスタートしたのは1963年だった。その後、東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が開通し、首都高速が建築されていく──。日のジャズ・フェスはその後の経済発展とともに成長し、今に続く音楽フェスティバルの文化を日に定着させることとなった。60年代から70年代初期にかけての日のジャズ・フェスの歴史を振り返る。 はじまりはドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ』 昨年8月に公開されたドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ』の4K版は、コロナ禍でジャス・フェスティバルが軒並み中止になっていたこともあって大きな話題を集めた。アニタ・オデイ、セロニアス・モンク、ルイ・アームストロングらが出演した第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバル(1958年)の記録である。この作品のオリジナル版が製作されたのは1959年、日で最初に公開されたのは翌60年だった。 「

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  • 【全曲試聴可】グラミー賞 2021 “ジャズ部門” 受賞作まとめ|故チック・コリアの代理でゲイル・モランが出席 | ARBAN

    写真は受賞セレモニー時のロバート・グラスパー。 ミシェル・ンデゲオチェロとH.E.R.をフィーチャーした楽曲「Better Than I Imagined」で、Best R&B Song(最優秀R&Bソング賞)を獲得した。 2021年(第63回)グラミー賞の受賞作が発表された。その中からジャズ・カテゴリー(5部門)と、ジャズ系ミュージシャンの受賞作品をピックアップ。部門ごとに試聴リンクつきで紹介しよう。 ちなみに今回、ジャズ部門の中でもっとも歴史が古く、権威ある「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」を、チック・コリア『TRILOGY 2』が受賞。また、同アルバムの収録曲「ALL BLUES」は、「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」も獲得。2冠を得た故チック・コリア(2021年2月9日に死去)の代理を、音楽家としても知られるゲイル・モランがつとめた。 2021年3月14

    【全曲試聴可】グラミー賞 2021 “ジャズ部門” 受賞作まとめ|故チック・コリアの代理でゲイル・モランが出席 | ARBAN
  • 【2021年2月リリース】Spotify/Apple Musicで配信中のおすすめ作品10選 | ARBAN

    ロバート・グラスパー、テラス・マーティン、クリスチャン・スコットなど、現代ジャズ界の精鋭によるバンド「R+R=NOW」のライブ作品 R+R=NOW 『R+R=NOW Live』 ブルーノート・レコードとダンスミュージックレーベルの「Astralwerks」によるローファイにフォーカスした新プロジェクトBluewerks」の第1弾コンピレーション V.A.『Bluewerks Vol.1』 ビリー・ホリデイの伝記映画『The United States vs. Billie Holiday』のサウンドトラック。歌は同作の主演でビリー・ホリデイ役を務める米シンガーのアンドラ・デイ V.A.『The United States vs. Billie Holiday』 2019年の6月に開催された細野晴臣のUSツアーの模様を収録したライブ・アルバム 細野晴臣 『あめりか / Hosono Har

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  • 「和ジャズ」マニアの英国人が作った名演集─監修者が語る「日本のジャズ」の凄さ | ARBAN

    投稿日 : 2021.02.26 更新日 : 2021.12.03 「和ジャズ」マニアの英国人が作った名演集─監修者が語る「日のジャズ」の凄さ 「メイド・イン・ジャパン」のポップスが海外で珍重されている。なかでも昨今、70〜80年代のシティポップが注目されたが、往年の “日のジャズ作品” を愛好する外国人も多いという。 3年ほど前、イギリスの音楽レーベルBBEが「日のジャズ」を集めたコンピレーション・アルバムを発売。初回プレスがすぐに完売して話題になった。これを監修したのは二人のイギリス人、トニー・ヒギンズとマイク・ぺデンだ。彼らは重度の “和ジャズ” マニアで、おもに60〜70年代の日産ジャズを蒐集している。 地元のパブで “和ジャズ” 作戦会議 二人が初めて「日のジャズ」を集めたコンピレーション・アルバムをリリースしたのは2018年。マイク・ぺデンが当時を振り返る。 「相棒の

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  • 【セレステ/インタビュー】新世代の筆頭シンガー|古風なソウル&ジャズでデビュー作がチャート首位に | ARBAN

    レジェンド級の「力強さと儚さ」 2020年にイギリスでもっとも注目を浴びたシンガーは誰か? その筆頭がセレステ(Celeste)である。 イギリスで最も権威ある音楽賞『ブリット・アワード』で「ライジング・スター(期待の新人)賞」を獲得し、『BBC sound of 2020』でも首位。2020年だけで17の新人賞を獲り、ファッション誌の表紙やグラビアにまで登場。多くの著名人がSNSで「セレステ」の名を挙げ称賛した。 この騒動が起こる直前、イギリスの『NME』誌は(2019年11月に)彼女の記事を載せた。それはロンドン郊外の小さなイベントホールで行われたセレステのライブレポート。記者は「来たる2020年代を定義するアーティストのひとりだ」と絶賛した上で、こう続ける。 「ビリー・ホリデイの儚さとアレサ・フランクリンの力強さをあわせ持つ、この数年で最も優れたブリティッシュ・ソウル・シンガー。一世

    【セレステ/インタビュー】新世代の筆頭シンガー|古風なソウル&ジャズでデビュー作がチャート首位に | ARBAN
  • ジャズと「反社」と芸能界─ナベプロを闇の世界から守った男【ヒップの誕生 ─ジャズ・横浜・1948─】Vol.21 | ARBAN

    戦後、占領の中心となった横浜は「アメリカに最も近い街」だった。1948年、その街に伝説のジャズ喫茶が復活した。それは、横浜が日の戦後のジャズの中心地となる始まりでもあった──。そんな、日のジャズが最も「ヒップ」だった時代をディグする連載! 音楽ビジネスにはコンサートなどの興行が不可欠であり、興行の世界は歴史的に「反社会勢力」が暗躍する場所だった。戦後のジャズ界から出発し、芸能プロダクションを立ち上げ、〈クレイジーキャッツ〉をスターに育て上げた渡辺晋は、「反社」とどのように対峙したのだろうか。その陰には、一人の男の存在があった。 芸能界と「反社」の関係 「反社」という言葉が日語の語彙として定着したのはいつ頃からだっただろうか。以前はたんに「暴力団」もしくは「ヤクザ」と言っておけばよかった人々を、「反社会的勢力」と別の言葉で呼ばなければならなくなったきっかけは、1992年に施行された「暴

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  • 【2021年1月リリース】Spotify/Apple Musicで配信中のおすすめ作品10選 | ARBAN

    マーヴィン・ゲイの名盤『What’s Going On』50周年を記念したデラックス版。オリジナル音源のほか、アナログ盤シングルのモノラル音源やB面トラックなどを含めた全12曲のボーナス・トラックを収録 マーヴィン・ゲイ 『What’s Going On: Deluxe Edition/50th Anniversary』 マーヴィン・ゲイが、ハミルトン・ボハノン率いるジャム・バンドとともに1971年に録音した14曲の音源。『What’s Going On』50周年記念作品のひとつとしてデジタル初リリース マーヴィン・ゲイ 『Funky Nation: The Detroit Instrumentals』 南アフリカのジャズに焦点を当てたコンピレーション作品。ジャイルス・ピーターソンのレーベル「Brownswood」からリリース V.A 『Indaba Is』 南ロンドンで活躍するドラマー、

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  • 2021年ブレイク必至!? 要注目の日本人アーティストたち | ARBAN

    東京を拠点に活動する男女混合5人組バンド。往時の英米ロックに影響を受けたサウンドと、気怠げな歌唱が印象的。2020年には初のフルアルバム『Pink Fog』を発表した。ちなみに、ボーカルのAnjuの父は、伝説的パンクバンド「フリクション」のギタリスト、ラピス。また、ベースの大塚理玖の父はディープ・パープルなど海外バンドの英語詞を直訳し、原曲に乗せて歌うという直訳ロッカー「王様」。王様も自身のライブやインタビューでは必ずステレオガールの告知をしているという。 Franz K Endo 2019年頃、ドラえもんのキャラクターを使った奇妙なMADアニメがTwitter上で(多いときで10万件近くリツイートされ)話題になった。その映像の制作者が彼である。こうした創作と並行して彼はトラックメイカーとしても活躍。最近では西村匠のソロユニットthe perfect meとのコラボ楽曲「sad dream

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  • さとうもか、シングル「melt bitter」とアルバム『GLINTS』をアナログ盤でリリース | ARBAN

    さとうもかの2020年のシングル「melt bitter」と、アルバム『GLINTS』のアナログ盤が、3月24日(水)に発売される。 “新世代のユーミン”とも称されるさとうもかは岡山県在住のシンガーソングライター。2018年の1st・フルアルバム『Lukewarm』で一気に注目を集めると、KID FRESINOや斎藤ネコ、渋谷直角といった各界著名人からも絶賛されている。 2020年1月にリリースされた「melt bitter」は、彼女の楽曲「melt summer」の続編的楽曲となっており、YouTubeでのミュージックビデオの再生回数は100万回超。また同曲は、先日放送されたテレビ朝日系列の番組『関ジャム 完全燃SHOW』で、川谷絵音(ゲスの極み乙女)の2020年マイベスト10にも選出された。 一方のアルバム『GLINTS』は、2020年8月にリリース。夏をテーマに“10人の主人公を立て

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  • Spotify(スポティファイ)が「今年注目の新鋭」を発表─ 新人サポートプログラム「RADAR:Early Noise 2021」 | ARBAN

    飛躍が期待される注目の新進気鋭・国内アーティスト10組を取り上げるSpotifyの新人サポートプログラム「Early Noise 」。その2021年版「RADAR:Early Noise 2021」が発表され、プレイリストとコーナーも公開された。 2017年に日でスタートした「Early Noise」は、毎年年初にSpotifyが注目する次世代アーティストを紹介する新人サポートプログラム(※)で、プレイリストやショーケースライブなどで一年を通じて継続的に音楽ファンに紹介する。 ※これまでに、あいみょん、Official 髭男dism、King Gnu、ビッケブランカ、Vaundy をはじめとする様々なアーティストがここから多くの新しいリスナーを獲得し、次のステージへとステップアップしていった。 5年目となる今年は、世界各地の多様な新進アーティストをピックアップし、同社のグローバルプログラ

    Spotify(スポティファイ)が「今年注目の新鋭」を発表─ 新人サポートプログラム「RADAR:Early Noise 2021」 | ARBAN
  • 「AWAユーザーが選ぶ!2021年にくるアーティスト」発表!1位は新世代ラッパー Rin音 | ARBAN

    投稿日 : 2021.01.13 「AWAユーザーが選ぶ!2021年にくるアーティスト」発表!1位は新世代ラッパー Rin音 音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」が “2021年にくるアーティスト”のトップ10を発表した。さらに、トップ30までにランクインしたアーティストの楽曲をまとめたプレイリストも公開。 このランキングは、2020年12月22日から2021年1月5日までに、2021年にブレイクしそうなアーティストをテーマにユーザーが作成したプレイリストの採用楽曲を集計したもの。 見事1位に輝いたのは、『第62回 輝く!レコード大賞』新人賞を受賞した新世代ラッパーのRin音。2020年2月に配信された「snow jam」がZ世代を中心にSNS上で徐々に人気を集め、AWAのプレイリスト採用ランキングでも3ヵ月連続でトップ10にランクイン。2021年の活躍が注目されるアーティストだ。

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  • ANTENAの新曲「花空」が配信スタート | ARBAN

    ANTENAの新曲「花空」(はなぞら)が1月13日より配信スタート。ミュージックビデオは現在制作中で、公開は未定となっている。 ANTENAは2011年に宮城県仙台市で結成。2017年にメジャーデビューするも、翌年、メンバーの渡辺諒(ボーカル)の療養にともない活動を休止。すでにレコーディングされていた楽曲「ずっとベイビー」を同年6月にリリースし、Spotifyのバイラルトップ50(日)にて初登場1位(2日連続)獲得。同年11月のシングル「深い 深い 青」リリースとともに活動を再開した。 今回の新曲「花空」について、ボーカルの渡辺諒はこうコメントしている。 「再会」をテーマに書き始めているうちに、再会のための一時の「別れ」が、自分の中で大きくなっていった不思議な心情変化があった楽曲です。周囲や環境の変化に自分の心が引っ張られてしまうことがよくあるけど、心痛めてもわがままに自分位に、流れに

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