朝鮮との関係悪化を受け、各地で朝鮮学校への補助金不支給が行われています。しかし、いかに外交や安全保障問題で摩擦が起きようと、在日朝鮮人の子たちは何の関係もないのですから、誤った選択と言わざるを得ません。何よりも日本の植民地支配ゆえに朝鮮人が日本に来ざるを得なかったことを考えるなら、日本政府が民族学校の運営を後押しするのは当たり前のことです。 そうしたことを憂える中、川崎市が朝鮮学校への補助金を削減しその金で横田滋氏の拉致関係本や関連DVDを購入、生徒たちに配布するという愚挙に及びました。以下は4月19日に電話で行った川崎市への抗議の顛末です。 といって、これは結論ではなく、途中経過の報告に過ぎません。粘り強く抗議を続けたいと思います。