洋泉社さま、献本御礼。 立木 信(トラスト 立木)の「この国の経済常識はウソばかり」。 立木氏は、マスメディアが垂れ流す「高齢者=弱者」という虚構の構図が、どれだけ嘘っぱちであるかを、経済の知識を駆使しながら、とても分かりやすい話し言葉で、解き明かしている。 アメリカも欧州も日本も先進国の経済がデフレスパイラルへ落ちてゆこうとしている今、政治の季節がやってきている。こういった時期こそ、日本人なら、必読の書が「この国の経済常識はウソばかり」だ。 この図書の内容は、みな「本当のこと」である。おおかたのマスメディアや企業は、「この国の経済常識はウソばかり」の中で記されているような「当り前の情報」「本当の話」は決して流さない、いや流せない。 なぜなら、この国の購買力は、もはやほとんどが50歳以上の人々によって握られているからである。優良なスポンサーを怒らせたら、マスメディアも企業も、商売
一般には、「この世の終わりが来たか?」と感じるときこそ、内外の株式市場の買い増し時です。 アメリカのリセッションは、そろそろ底を打ち始めたとする考えを持つエコノミストが登場したので、ご紹介。 やはり、今年の秋が、海外(日本を除く!)の株式の絶好の始め時、買い増し時になるかもしれません。 私もETF専門の新しい口座を作って、MSCI KOKUAIのETF(上場投資信託、信託報酬は1年間で0.25%と格安。ただし、最初の購入手数料はやや高めと難がある。ETFは長期保有には向いている)を買い始めようとしているところです。そのタイミング(始め時)を見つけられなくて、四苦八苦しています。 ですから、以下の松尾健治レポートは、私にとっても、とても参考になりました。 個人投資家に大人気のリッパー・レポート(当時は無料)を記していた松尾健治氏が、一昨年に、ドイツ・アセット・マネジメントに転職して
斜陽国家:日本の経済は、滅びへの道を転げ落ちるのだろうか? 麻生氏自民党と小沢民主党とが、「ばら撒き合戦」という名の滅びの道へと突き進み始めるのだろうか。 滅びへの道は広くて明るい、一見バラ色にも見える。 滅びへの道は、「ばらまき」というなの甘美な麻薬を打ち続けてくれる。 けれども、滅びへの道で最後に待ち受けているのは、破滅である。 破滅という名の終着駅に着く前に、日本はもう一度、構造改革という名の「狭き門」(日本経済の復活への道)に気が付くだろうか・・・。 小池百合子・自民党政権が誕生して、再び、日本経済が構造改革という名の「狭き門」へと舵取りを切りかえることは、可能なのだろうか・・・・。 もっともっと多くの人が苦しまないと、構造改革という名の「狭き門」が存在していることに、日本経済は気が付かないのだろうか・・・。 参考にしたブログ記事↓ 池田信夫Blog「アンチコモン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く