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一応私リスク学なのでに関するtakehiko-i-hayashiのブックマーク (3)

  • 3・11後のサイエンス:「餅屋」はどこにいる=青野由利 - 毎日jp(毎日新聞)

    専門外のことには口を出さない。多くの科学者の「正しい」態度である。原発事故がこの「正しさ」を覆した。 「屋だと思っていたのに、なかなか屋が出てこなくて」。そう笑うのは東大理学部の早野龍五教授だ。職は反物質を使った素粒子研究。スイスの欧州合同原子核研究所(CERN)で国際チームを率いる。放射線測定はともかく、被ばくについては素人同然だった。それが震災で一転した。 「ツイッターで放射線の状況をつぶやくうちに、子どものべ物への不安が大きいことがわかった」。そこで、給を丸ごと測定する方法を提案し政府にも働きかけた。抵抗にもあったが、自主的に行う自治体が相次いだ。福島県南相馬市でも測定にこぎ着けたところだ。 その活動を見て、南相馬市立総合病院に応援に通う東大医科研の内科医、坪倉正治さんが相談を持ちかけた。福島第1原発から23キロ。病院は住民のために早く内部被ばくを測りたいと、国内外のホ

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/01/24
    サイエンスの課題、というよりもレギュラトリーサイエンス/規制科学/トランスサイエンス/(広義の)科学技術政策の課題、だと思う。つまりわれわれの課題であり責任。「サイエンス」の中だけでは解決できない。
  • 放射線被ばく基準の意味 – Global Energy Policy Research

    震災から10ヶ月も経った今も、“放射線パニック“は収まるどころか、深刻さを増しているようである。涙ながらに危険を訴える学者、安全ばかり強調する医師など、専門家の立場も様々である。原発には利権がからむという“常識”もあってか、専門家の意見に対しても、多くの国民が懐疑的になっており、私なども、東電とも政府とも関係がないのに、すっかり、“御用学者”のレッテルを貼られる始末である。しかし、なぜ被ばくの影響について、専門家の意見がこれほど分かれるのであろうか? 混乱の原因の多くは「リスク評価」と「リスク管理」の混同にある。「リスク評価」は科学的事実に基づき、「リスク管理」は「放射線防護の考え方」を規定するポリシーを導く。たとえば、「100ミリシーベルト(mSv)以下では、被ばくと発がんとの因果関係の証拠が得られない」という言明は、サイエンスである。このような科学的事実(仮説)のうち、国際的な合意を得

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/01/11
    主旨は分かるが、用語法がちょっとズレてるなあ。自分の感覚だと疫学データ解析は「科学」、LNT自体は「リスク評価」、LNTに基づく防護ポリシーは「リスク管理」の領域。リスク評価の時点で既に「科学+約束事」
  • リスク評価とリスク管理

    学問の自由・独立を議論していたようだ。それを私がリスク学の話かと思いこんで口を挟んでしまった。でも、平川さんに教えてもらえて、私はよかった。

    リスク評価とリスク管理
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/12/08
    この辺のことは以前にこの辺りのエントリーにも書きました→ http://p.tl/GamB http://p.tl/DHvO http://p.tl/VXOq
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