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2012年4月3日のブックマーク (2件)

  • SYNODOS JOURNAL : 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹

    2012/4/310:17 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹 ヨーロッパの政界で「極右」が話題にならない日はないといってよい。主要なものだけを数えても、EU27カ国で20以上もの極右政党が存在しており、各国の国政選挙でも、ときによって20%近くの得票率を得るまでの存在になった。 「極右」というと、いまだに、スキンヘッドで部屋にナチスのハーケン・クロイツを掲げた愚連隊崩れというイメージで語られることが多い。そうでなくとも、たとえば最近では『ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女』(スティーグ・ラーソン)で描かれたように、ナチスだった経験を持つ年老いたファシストの集まりといった認識も根強い。 こうした描写はまったく間違いだというわけではないが、もはや「ファシスト」や「ネオナチ」といった形容詞でもって極右を語るのは、ミスリーディングという以上に、間違いに違い。

  • 今年度の目標(ウソにならぬようがんばる) - 社会学者の研究メモ

    テキストの出版(出版社の方を随分お待たせしている) O. ウィリアムソンの翻訳の出版(ノーベル記念経済学賞がどんどんと過去に...) 計量社会学のテキストの編集(成り行きもあって編者になっています) いくつか英語で出版(一つは進行中、あとはR&Rに答えるかどうか迷っている) 全部は無理かなあ〜...。 話は変わりますが、先日、古くからの知人の経済学の先生が研究室に尋ねてこられたので、少し密に研究の話をすることができました。サーチ理論を専門に研究されている方で、BLOGOSのインタビュー記事でも言及した「ミスマッチ」の話も少しすることができました。すごく面白い挙動をするマッチング・モデルの説明もしてもらいましたし(内容は言えませんが)、非常に有意義な時間でした。 ところで、私は社会学者ですので(当然ですが)「社会学的には...」のように話すことが多くなるのですが、社会学と経済学の違いなんかよ

    今年度の目標(ウソにならぬようがんばる) - 社会学者の研究メモ
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/04/03
    "違うからこそ補え合えるわけで"いいフレーズ