新聞・雑誌や政府発表文書・学校教科書は、「行う」を基本としています。 一部の専門誌、あるいは文筆家個人が自由に書ける場では「行なう」が使われる文書が見られます。 現代では「行う」のほうが主流だといえます。 現代日本語での送り仮名の付け方は、1973年6月18日付の内閣告示(昭和48年内閣告示第2号、送り仮名の付け方)がよりどころとされます。 http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=list&id=1000003931&clc=1000000068 これにより「おこなう」については、通則1の【本則】(基本的な法則)により、活用語尾を送ることから「行う」と表記します。 http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&id=1000001761&clc=1000000068&cmc=1000003931&c